こんにちは!
コンサルティング事業部の新藤です。
今日は私が金森社長のブログをジャックします!
さて、私ごとですが、先日、自分の結婚式を行って参りました!!
結婚式と言えば!ということで・・・
結婚式におけるお好きなシーン、思い出深いシーン、
色々とあるかと思いますが・・・
皆さんはどういったシーンを思い浮かべますか?
・父親と歩くヴァージンロード?
・誓いのキス?
・友人代表スピーチ?
・プロフィールムービー?
・恩師からの言葉?
・花嫁の手紙?
色々とあるかと思いますが・・・
今回、新婦の立場で振り替えると・・・
圧倒的に
・母親からの「最後の支度」と言われるベールダウン
・父親と歩くのヴァージンロード
でした!
せっかくの機会ですので、この儀式には、
しっかり意味や意義をかみしめて挑もうと思っていたのですが
やはり、今までのことが自然と思い出されるこの儀式は非常に感慨深いものがありました。
そして、もう一つ!
儀式の最中で聞いた神父様の言葉が、非常に印象に残っております。
その言葉とは・・・定番の・・・
「病める時も、健やかなる時も・・・」
・・・ではなく!笑(もちろんそれもありがたいお言葉だったのですが)
「愛についての考え方」
でした!
神父様がおっしゃっていた内容を、後で調べてみたところ、
新約聖書におさめられた書簡 コリントへの手紙13章に書かれた内容のようです。
「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、
自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。
すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐えます。
愛は決して絶えることがありません。 」
私は、何か特定の宗教を信じているということはないのですが、
なんだかとても神聖な気持ちでこの言葉を受け取ることができたような気がします。
それもこの一連の「儀式」というもののおかげなんだろうなと思いました。
「儀式」というものは、新たなスタートを迎える際も、また、
その時の大切な気持ちを忘れないためにも、非常に重要なことなのかもしれませんね。
結婚生活において、初心を忘れそうになったら、この「儀式」を振り返る。
「儀式」はその時の感情を鮮明に思い出させてくれるような気がします。
そうすることで、忘れがちな相手への感謝であったり、
人への感謝を思い出すことができたりもするのでしょうか・・・
そう考えると、
初めての仕事を任された時の感謝、
そもそも人生を始めることができたことへの感謝、
一日の朝を迎えられることへの感謝、
夜を迎えられたことへの感謝、
色々な感謝の気持ちを忘れないためには、
色々な儀式(ルーティーン)が必要になるのかも知れないなぁと思いました!!
と、そんな事を考えていて気付いたのですが、
だからきっと、成果を出されている方は、このルーティーンを大切になさるのですね(^^)/
ということで、今回の結婚をきっかけに、私自身、感謝を忘れる生き物代表として、
この「儀式」の重要性に目覚め、神父様のおっしゃるような愛を常に抱ける人間に成長して参りたいと思います!
最後になりますが、
本気で将来を見据えたワークライフバランス(将来、子育て、介護、病気などで思うように
動けないことがあることも想定して選択肢を増やす生き方)を提案してくださる金森社長、
家族を第一に考えることを共通理解として尊重してくれる仲間には本当に感謝です!
様々な問題を抱え、決して未来が明るいとは言えない日本社会だからこそ、
仕事の質を高めて「選択肢を増やす生き方」が重要になってくると思います。
キャリアを継続できて、家庭を持てて、様々な選択肢が持てる。
人事コンサルティング企業として、これを日本の女性のスタンダードにしていくことが
ZACの目標・使命でもあります。
私も先陣を切れるように、頑張ります(^^)/
新藤愛美
或いは、感謝することにはこんないい効果もあるようです。