こんにちは!
コンサルティング事業部、榊原ことバリーです。
今日も金森社長ブログをジャックします!
ZACオフィスの近くには、「築地木村屋」さんがあります!
アンパンを作った木村屋さんからのれん分けされたお店で、開業はなんと1910年、今から107年も前になります!
そんなお店を訪ねた時のこと。
手荷物持って入ったら…
「いらっしゃいませ、どうぞ~…●●さん、男性のお客様お荷物お持ちだから、手伝って差し上げて!」
と、表通りで声掛けされていた男性が、スタッフに声がけされたのです。
(好きなパンをトレイに載せて、レジへ持っていくお店なので、片手でもふさがっていると不便なのです!)
まさかそんなことをしてもらえるとは思わず、僕はびっくり!
と同時に、細かな工夫、気配りに感動しました。
工夫の余地は無限!
お客様をじっと見ていて「あっ、これは買うときに困るぞ!?」と思ったら、
先回りしてそれを解消できる手を打つ!
声掛けをしていた男性がどうすれば、沢山のお客様にパンを食べてもらえるか。
ずっとできることを考え続けているからこそのひと手間だったように思います。
いい気分にさせてもらえた僕は、まんまと当初以上にパンを買ってしまい(笑)お店を後にしたのですが、大切な姿勢を学ばせてもらえた気がしました。
常にお客様を観察して、出来ることを探し続けようとするのも、
107年の歴史で培われた組織の風土がなせる技なのではないでしょうか。
ということで余分に買ったカレーパンの写真を載せてみました。
これもおいしいので気になった方は是非!
職種が変わっても相手のことを想うのは同じ、
木村屋さんのスタッフの様に
患者さんや利用者さんのことを考え続ける人財の作り方、
他法人と一緒に学んでみませんか?
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