こんにちは!
コンサルティング事業部、榊原ことバリーです。
今日も金森社長ブログをジャックします!
天高く、馬肥ゆる秋!
皆さんも山の幸、海の幸に舌鼓を打っていらっしゃいますでしょうか(笑)。
僕はこの時期によくやるのが…「朝イモ」でして!
夜の内に電子レンジでサツマイモを調理しておいて、朝ごはんの代わりに1本の焼き芋を食べています(笑)。
朝に旬のモノを食べると栄養もてんこ盛りで、元気に一日を始められる気がしてきませんか?
「てんこ盛り」だと良いもの、「情報」!
さて、いつも盛り沢山の業務をこなしていらっしゃる医療、介護、薬局業界の皆さんが、栄養以外にもてんこ盛りでありがたいのは…「情報」なのではないでしょうか?
患者さん、入所者さんの状態変化など、細かな変化・兆しはしっかり観察し続けて、すぐ対処できるようにしたいですよね。
でも、階層に関わらず情報伝達という面では…
・情報量の多さを怒られた経験から、変に絞った情報を挙げてくる
・後ろめたさで後から悪い情報が出てくる
・状況を把握しきれないと適切な対処ができない
といったお悩みをよく伺います。
これって、どうすればよくなると思いますか?
まずは「過剰にやってみる」!
僕の体験や、ファミリーのご意見からすると、
「まずは過剰にやってみる」ということが大切なのではないでしょうか!
僕は新卒の頃、とにかく情報を報告していました、
それはもう、うっとうしがられるほどに(笑)。
そしてついに、当時の職場の先輩から、
「余計なことしなくていいから、自分の仕事をしろ!」
と言われて、
(技術不足で、報告の仕方にも問題があったからだとも思います)
それから報告したり、アイデアを話したりするのを控えるようにしていました。
でも、金森社長は、
「バリー、組織力は”情報の伝達力と量”で決まるとも言われているんだ。
お前がとにかくたくさん、特に悪い情報を上げてくれるほど、こっちは助かるんだよ。
まずはとにかく数をこなしてごらん、そうすれば報せ方や話し方の修正材料が得られるし、情報の取捨選択といった判断力も身に着いていくと思うよ!」
と、アドバイスしてくれます。
僕はハッとしました、
「できないからやめる」
ではなくて、
「できないなりに何度も試行錯誤して、だんだんと精度を高めていく」
事が大切なんだ!
そのための組織風土作り!
こうやって、「うまくいかないこと」を前提に、でも「未来の自分を信じて」試みと修正を続けること、人が育っていく仕組みづくりには大切なのではないでしょうか?
そんな組織風土をつくるためには、例えばLECで次のリーダーとなる方が学ばれると組織の上下に波及してよいのではないでしょうか、僕は自分の実感や、学ばれているファミリーと属していらっしゃる組織を見ていて感じました。
僕も自分や、もっと多くのファミリーを救っていけるように伝達能力と精度を高めていきたい!
バリーでした。
うまくいかない時、それを揶揄されてもやり続ける…というのも一つの試みかもしれません!?