前回大反響を呼んだ、
”人事のプロが教える!必ず「失敗する」制度構築3つのポイント”
も是非、ご覧ください!
人事制度に悩む鈴木事務長
いやぁ・・・目的から間違っていたなんて、盲点でしたが、始める前に気づけてよかったです。 残り2つの失敗するパターンはどんなものなのでしょうか、、、?
人事コンサルタント 金森
前回失敗する3つのパターンをあげましたが、今日は2.の「100%の完成度を求めること」について解説していきましょう。
- 目的を間違えること
- 100%の完成度を求めること
- 構築段階で周りを巻き込めていないこと
人事制度に悩む鈴木事務長
うーん、でも完成度高くないとみんなが納得する制度にならないと思うのですが、これは違うのでしょうか?
人事コンサルタント 金森
おっしゃる通りです、間違いではありませんよ!
ただ、一方で完成度100%の人事制度なんて存在しないというのも事実なのです。
ただ、一方で完成度100%の人事制度なんて存在しないというのも事実なのです。
人事制度に悩む鈴木事務長
えーーーー!
コンサルにお願いしてもですか?!
コンサルにお願いしてもですか?!
人事コンサルタント 金森
はい、そもそも、我々が作りたいのは100%の制度ではありませんから!笑
人事制度に悩む鈴木事務長
え(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)!!!!
人事コンサルタント 金森
ちょっとびっくりさせてしまいましたか?笑
でも事実なんです。
私たちは「建て売り」で100%の仕組みを手渡すことをしません。
それでは年を追うごとに目減りするからです。
コンサル会社の手を放れたら形骸化まっしぐらですからね!
でも事実なんです。
私たちは「建て売り」で100%の仕組みを手渡すことをしません。
それでは年を追うごとに目減りするからです。
コンサル会社の手を放れたら形骸化まっしぐらですからね!
人事制度に悩む鈴木事務長
ではどうすればよいのですか?!
何を入れてもダメなのでしょうか?!
何を入れてもダメなのでしょうか?!
人事コンサルタント 金森
そんなことはありません。
私たちはまず完成度60%の制度構築とそれを修正していき、精度を高めることができる人材の育成にすべてをかけるのです。
精度を高めることのできる人材が育てば、実用的な制度はいくらでも構築することができるからですね。
私たちはまず完成度60%の制度構築とそれを修正していき、精度を高めることができる人材の育成にすべてをかけるのです。
精度を高めることのできる人材が育てば、実用的な制度はいくらでも構築することができるからですね。
人事制度に悩む鈴木事務長
(゚Д゚)(゚Д゚)!!!
人事コンサルタント 金森
太っ腹でしょ?笑
いいんです。コンサル会社がいなければ続かない制度なんてないほうがいいんですよ。
私たちはそういう気持ちでやらせていただいてます。
いいんです。コンサル会社がいなければ続かない制度なんてないほうがいいんですよ。
私たちはそういう気持ちでやらせていただいてます。
人事制度に悩む鈴木事務長
なるほど。
確かに院内に人事制度の見直しができる人間が育てば、毎年精度が高まっていくといくことですもんね。
だから、最初から100%を目指してはいけないのか・・・!
「建て売り」のものを買って、危うく自分から損をしにいくところでした。。
確かに院内に人事制度の見直しができる人間が育てば、毎年精度が高まっていくといくことですもんね。
だから、最初から100%を目指してはいけないのか・・・!
「建て売り」のものを買って、危うく自分から損をしにいくところでした。。
・・・次週へつづく
次週は、失敗する要因の残り1つの要素、
- 目的を間違えること
- 100%の完成度を求めること
- 構築段階で周りを巻き込めていないこと
についてふれていきます!
失敗パターンシリーズ最終回です。
お楽しみに!
意識改革、制度構築の流れなど、 どこから手を付けて良いかわからない方向けに、 無料相談を承っております!
ご興味ある方は是非、試してみてくださいね。
変革の人事コンサルタント
金森 秀晃