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「責任を負いたくない若者」と「責任を負わせたい企業」の溝はどのようにして埋めるのか?

「責任を負いたくない若者」と「責任を負わせたい企業」の溝はどのようにして埋めるのか?

2017年にソニー生命保険株式会社から発表された職業ランキングによると・・・

▶男子高校生がなりたい職業
1位 ITエンジニア・プログラマー 20.8
2位 ものづくりエンジニア(自動車の設計や開発など) 13.3
3位 ゲームクリエイター 12.5
4位 公務員 11.8
5位 学者・研究者 9.5
5位 運転手・パイロット 9.5
7位 教師・教員 7.8
7位 会社員 7.8
9位 プロスポーツ選手 7.3
10位 YouTuberなどの動画投稿者 6.8

▶女子高校生がなりたい職業
1位 公務員 18.8
2位 看護師 12.8
3位 歌手・俳優・声優などの芸能人 12.5
4位 教師・教員 10.8
5位 絵を描く職業(漫画家・イラストレーター・アニメーター) 9.8
6位 保育士・幼稚園教諭 9.0
7位 カウンセラーや臨床心理士 8.5
8位 デザイナー(ファッション・インテリアなど) 7.5
9位 学者・研究者 5.8
9位 会社員 5.8

YouTuberが人気の職業に躍り出るなんて、数年前まで思いも寄りませんでしたが、
時代も大きく変わってきているものだなぁと思いながら拝見しておりました!
残念なのは、起業家、経営者がランキング圏外という事実です。
海外では憧れの職業として名を連ねるはずなのですが・・・
起業家が憧れられるような世の中ではいということは、
ある意味、夢がない社会とも言えるのではないかもしれませんし
もっともっと憧れられる職業にしていきたいと勝手ながら使命感に燃えたりもしております。

経営者,社長,かっこいい

さてさて、
ちょうど最近、クライアント先でよく下記のような課題を伺っておりましたが、
このランキングの意味するところとリンクする部分が大きいと感じています。

「管理者になりたい若手がいないんです」
「頼み込んで管理者になってもらうような状態なんですよ」
「責任を負いたくないので無理ですと断られてしまうんです」

確かに、実際に若手のキャリアカウンセリングをさせて頂いたりすると
「なるべく責任を負いたくないです」
「ストレスは体によくないので休息を大切にしたいです」
「管理者になるくらいなら一歩手前で止まって残業代ももらいながら働きたいです」
こんな声が多い様な気が致します。

厳しい,マネジメント,主体性

仮に、多くの若手がこのような考え方をしているとしたら・・・
若手からしたら、「起業家」という選択肢なんてもっての他、なのかもしれませんよね。笑

「選択肢の多い人生」を手に入れたいのであれば、
なりたい職業ランキングに経営者や社長が入っていてもおかしくない気もしますが、
とにかく「責任を負いたくない」という気持ちが強いのだと思います。
(経営者、特に社長はすべての責任を負わねばならない立場ですからね!)

これだけみると、なんだか最近の若者がまるでやる気のない、根性がない、
責任から逃げる人たちのような雰囲気になってしまいますが、私は決してそうは思いません。

なぜなら、最初は管理者なんてやりたくないと言っていた方々も、
弊社の研修やカウンセリングの後、ほぼ100%、
「是非マネージャーを目指したい」とおっしゃるからです。

彼らは、ただ楽をしたいわけでも、根性がないわけでもありません。

自分,考え,部下の退職

「責任の負い方」
「責任を負うということはどういうことか」
を知らないため、得たいの知れない恐怖に苛まれていたり、
何より、
「責任を持てる人間になることで得られる、とてつもないメリット・ギフト」
を知らないだけだと思うのです。

そして、「責任を全く負わない生き方が、いかに退屈で無味乾燥なものか」
を知らないだけとも言えるかもしれません。

これが、「責任を負いたくない若者」と「責任を負わせたい企業」の溝をいかにして埋めるのか?の唯一とも言える答えです。
「人生は責任をとったもの勝ち」だと思って頂ければ、溝は見事に埋まります。

管理者になりたくない、責任を負いたくないという部下がいらっしゃる方は
是非一度、弊社の管理者研修・次世代リーダー研修を受けさせてみてください♪

「僕も、私も、管理者を目指してみたいです!」と目の色が変わること、間違いなしです(^^)/

人事コンサルタント
金森秀晃

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