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察するな、分解せよ。共感の3ステップとは?

察するな、分解せよ。共感の3ステップとは?

“悩み相談を受ける際、まずは「共感」が重要だ”

というのは、もはや誰もが知っていることだと思います。

ですが、なんとなく共感は「情緒的なモノ」で、

「共感力は感性、察する力でやるもの。」
「共感できるモノとできないモノがある」

このような印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか。

実は、全く違うんです!

先日もオンラインのカウンセリングスクールCOAの中でお話しましたが、
共感に「賛同」は必要ないのと、感性ではなく完全に「技術」です。
もっというと丁寧な「作業」といってもいいかもしれません。

共感は自分の感覚に当てはめて賛同できるかどうかということではなく、
言葉から思考プロセスや感情体験を分解し、
クライエントが抱える痛みを
クライエントが感じるように感じようという営みだからです。

そういう意味では、
どんなに理解したくないような人物との間であっても
利害関係が敵対するような間柄であっても、
「共感」することはできるということになります。
(共感=賛同ではないからです)

ポイントは「察する力」を使わないということです。

「察する」という行為は、人の話を自分の思考回路に当てはめて、
この人もこのように感じるんじゃないかと理解しようとする営みで、
これ自体が悪いことではないのですが、
本当に傷んでいる人に対してやってしまうと
「私の痛みをわかってくれない、わかろうとしてくれない」という
疎外感を感じさせてしまうことがあるので注意が必要です。

日本人はこの「察する力」が結構強いもので、
しかも単一民族なので、そこまで派手に外すことも少ないことから、
察する=共感のようになってしまっているのではないかと思います。

察するのではなく、分解する。

①感情言葉に注意をして抽出する
②①を抽象化する
例)彼氏との関係性の悩みを聞いていたとしたら、
過去の彼氏との関係性を聞いてみたり、友人との関係性を聞いてみたりして、
共通項を抽出する
③②を別の言葉にして伝えて確認する

この3ステップを丁寧に踏めば、
クライエントが抱えているモヤモヤを邪推をすることなく
クライエントの思考回路に則って分析し、ともに感じ、
表現してあげることができるようになります。

「そうそう、そうなの・・・」

という言葉を引き出せたら、共感が成立したと言ってもよいでしょう。
(ちなみに、「いや、そうじゃなくて~~なのかもしれない」という言葉を引き出せたとしたら、
それもまたクライエントの自分自身への洞察が深まったということになりますからOKです。)

察するのではなく、分解する。

この技術はどこのコミュニケーションでも効果的なこと間違いなしなので、
ぜひ皆さん、トライしてみてくださいね。

人事コンサルタント
金森秀晃

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