「動画よりも写真の方がロマンがある」
「どちらかというと動画よりも写真が好き」という方が
こんな風におっしゃることがありました。
というのも、
動画は良くも悪くも、情報量が多く、わかりやすい。
その分、見る人の解釈の余地は少し減るということのようです。
(なので届けたいメッセージをわかりやすく伝える
という意味では動画は最強ということですね)
一方で写真は、1枚の写真の中に、
その人の生き方、背景、人間性、理念、
好み、関係性、気温、天気、時間、目に見えない絆・心、
そうしたものを全部凝縮して表現しようとする営み。
見る人にとっても想起させる部分が大きく、そこにロマンを感じるとのこと。
そしてカタルシスにもなるということのようです。
さて、このブログでは、
写真と動画どちらがよいかというところを論じるためではなく
自分の「好き」は「好きでないもの」をやって始めて引き立つ
ということをお話ししたく、このお話をしてみました。
この方は、両方を探求してみることによって、
どちらが好きで、なぜ好きなのかがより一層明確になったそうです。
どちらの面白みもあるし、目的によって適した表現も違うので、
それにあわせてということもできますが、
それと同時に「自分はなぜ写真に惹かれてしまうんだろう」と思うと、
「ロマンを求めてるんだな」と感じたそうです。
「自分のやりたいことがわからない」
「自分の天職ってんだろう」
「自分の得意って何だろう」
人間ですからこんな風に思うことも珍しいことではないと思いますが、
こんな時こそ、
「やりたいことも、やりたくないことも全部本気でやってみる」
ということが必要なのかもしれません。
「医療従事者憧れるけど向いてないかも」
と思ったら、まずは医療従事者に話を聞きに行ってもいいかもしれません。
「営業向いてないかも」
と思ったら、まずは副業からやってみたらいいかもしれません。
「コンサルタントって憧れるけど、私には無理かも」
と思ったら、納得行くまで仕事内容を確認して
不安も含めてぶつけてみてもいいかもしれません。
今の時代、転職せずとも色々なことに挑戦できるわけですから、
やってみてできるようになったら人生の幅が広がるということですし、
やってみた結果やっぱ違ったと別の道を選ぶことになれば、
それはそれだけやってきた人とはまた違った能力が身についているということです。
やってみたけど違ったという経験は、他者への尊重や尊敬にもつながり、
人間関係を育んだり、マネジメントに役立つかもしれません。
悩んだらまず動く、動けるくらいスモールステップを作ってみる。
これが人生最大のライフハックといえるのかもしれません。
人事コンサルタント
金森秀晃
