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“好き”を仕事にする前に、必ずやってほしい“試運転”の話

“好き”を仕事にする前に、必ずやってほしい“試運転”の話

「”好き”を仕事にしたい」
「人から感謝される仕事をしたい」
「どうせなら、熱中できることで稼ぎたい。」

みなさんも一度は思ったことのあるところではないでしょうか。

「今更そんな青臭いこといってられないよ」
「現実みなさいよ」
「そんな夢みたいなことないのよ」

一方でこんな風に思う自分もいると思います。

私はどう思っているか?

私は「本気でやってみるべき!」だと考えています。

なぜか?まず本気でやってみないと
そもそも本当に”好き”かどうかすらもわからないからです。

例えば仕事としてやってみたら
だんだんそれが重荷になってきたりすることもありますし、
世間から求められるものと自分が表現したいことが違ってきたり、
感謝されるはずだったのに怒られたりして、
「こんなはずじゃなかった…
趣味としては好きだったけど、仕事としては好きじゃなかった」
という結論も十分に考えられます。
なのに、いきなり仕事をやめてチャレンジするのはちょっと怖いですよね。

一方でそうした課題を乗り越えながらも
「やっぱり私はこれしかない、これが大好き、やりたい」
と思えるなら本当に”好き”なんだと思いますし、
表現者としての才能・才覚があると考えて良いと思います。
(職業にするなら評価基準はあくまでもお金や
周囲の声に置くべきだと思いますが)

つまり、自分の好きを確かめるには
まず本気で試運転をやりきってみるしかないのです。
その結果、趣味としての好きなことなのか、
職業としても好きなことなのか確かめて次に進むとよいでしょう。

そうはいっても、先ほどもお話した通り
いきなり今の自分のキャリアを捨ててというのも怖いですから、
まずは社内で自分の”好き”を活かせる提案をしてみてはいかがでしょうか。
(今だったら社内じゃなくても副業としてできたりもしますよね)

例えば、カメラや映像制作が好きな人がいるとしましょう。
その人は普段は営業職であり特に広報とは関わりのない人だとします。
普段、自分の旅行のVLOG編集などを趣味としてやっているとして、
社内旅行のVLOGを採用コンテンツとして撮影・編集する仕事を申し出てみるとします。
(会社としては外部に頼まなくてもいいわけですからありがたいはずです)

最初は別にそれがお金にも評価にも繋がらないかもしれませんが、
そこで力を発揮すれば、
映像制作部門を立ち上げて仕事にすることもできるかもしれませんし、
本当に好きだったら、それらを実績としてその職業として転職することもできるかもしれません。

また、やってみて、「あれ?仕事だと楽しくないかも…」と思ったら
それは仕事にすべきではないのだと思います。
楽しくないけどやりたい、楽しいことばかりじゃないけどやっぱりやりたい!なら好きなのでしょう。

自分のやっていることが自分にあってない気がする…ということで
転職活動をされる方や独立を検討される方もいると思いますが、
ぜひまずそんな風に試運転をしてみてはいかがでしょうか。

ぜひ参考になさってみてくださいね♪

人事コンサルタント
金森秀晃

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