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後悔せずに感謝を伝える・思いを伝える看取りケア*ハンドリフレの技術とは

後悔せずに感謝を伝える・思いを伝える看取りケア*ハンドリフレの技術とは

こんにちは。
ハンドリフレトレーナー・講師の三上絢愛です。
今日は金森 社長のブログをジャックいたします。

職場の近くの歩道には一足早く桜の花が咲き始め春の訪れを感じます。
早く暖かくならないかと待ち遠しい限りです。

先日、生徒さんからこんな相談がありました。

「看取り介護で入居中の母親がいるのですが、
以前は2,3言くらい会話できたのに、今は問いかけても反応が乏しくて私が独り言を言ってるような状態です。
もう見守ることしかできないのかなとちょっと無力さを感じます。
何かやってあげられることはないものでしょうか。。。」

お元気だったころの姿を鮮明に記憶しているからこそ
現在とのギャップが大きいでしょうし、
特にご家族であれば、これまでの感謝を何らかの形で
伝え続けたいという思いもひとしおだと思います。

そのような状況の時に感謝を伝える手段として
「ハンドリフレ」は活用できます。

どうしてもリフレクソロジーというと
時間をかけてしっかりとマッサージを行うイメージがあるかもしれませんが
たった1,2分でも相手に負担をかけずにできる技術です。

優しく手を包んだり、手の甲をさするだけで
オキシトシンが分泌され不安を軽減し安心感を与えることができます。

例え相手が言葉を話せなかったとしても
手を通して思いを伝えることができるんですよ(^^)

その生徒さんには私が高齢者施設や病院からご依頼いただき
看取りケアを行ったときの経験をもとに
ベッドサイドでのハンドリフレの仕方をアドバイスさせていただきました。

その後、生徒さんはお母様のために実践し
こんな報告をいただきました。

「最初反応がなかったのですが、母に感謝の気持ちを伝えながら
優しく手の甲や指先をなでたりしたところ
何度か手を握り返してきました!

また表情もぼんやりと空(くう)を見つめてるような状態から
問いかけにはうなずきもあり穏かな表情になっていました。
まだできることがあるのだと希望が持てました!」

生徒さんは嬉しそうに、その時の状況をお話されてました。

たとえ相手がお話ができない状態だったとしても
手には思いを伝えることができる力があるのだと
手の効果を感じた瞬間でした。

日本は2040年問題を抱え、今後このようなケースは増える一方になるかもしれません。
家族の為にできることがないか悩んでいる方
「ハンドリフレ」はご本人の不安を軽減するだけでなく
皆さんの思いを届ける手段としても活用できます。

身近な家族のために癒しの技術を手にしたい方
ご興味がある方は気軽にご相談ください。

詳細はこちらです

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