創業初?!月額1000円(学生は480円)で学べるオンラインコミュニティ「COA」開講中! 詳細はここをクリック!

大事なことを大事にし続けるには?

大事なことを大事にし続けるには?

こんにちは!
管理部の佐々木です。
今日は私がブログをジャックします。

2024年も残すところあと2か月。
カウントダウンの体勢に入りましたね。

学生と面談を続けていると、社会人になってからも時折相談の連絡をもらうことがあります。
・経験が浅いから、顧客に相手にしてもらえない気がする(「あ~、新人さんね」という扱い)
・話すのがあまり上手ではないから、納得してもらえない気がする
などが主な相談内容です。

確かに私自身も新人の時に、このようなことを感じるたびに
早く年数を重ねたいなどと物理的に無茶なことを思っていました笑
頭の片隅ではそれだけの問題ではないとわかってはいても、なぜかそう思ってしまうんですよね。

今回は新人時代にあるあるの、上記のような思い込みを解消できるヒントになるかもしれない
エピソードを共有したいと思います!

以前、ベンダーの方とお話をする機会を設けた時のことです。
その方は、社会人2年目で部署異動があったばかりだったこともあってか
・普段ベンダーの方に伝える情報量の2.5倍は(個人の体感です)話さないとなかなか共通認識がとれない。
・話題があちこちに散ってしまい、話してくれたことをこちらがまとめた上で「~ということで合ってますか?」と都度確認をとる。
仕事柄、話すこと自体は特に苦にはならないものの、もう少し工夫して伝えていかないとなと思っていました。

ただ、3か月後に再びその方と打合の機会を設けた際に、
自分がベンダーの方の表層部分を見ていただけかもしれないと気づかされました。
なぜなら
・打合で対峙するまでの期間で何気なく伝えた要望を、もれなく資料に反映させていた。
・依頼をしていたわけではない情報であっても”この案もいいかもしれないと思って”と準備している。
・「御社の事をさらに知りたいです」と新卒の社員に話を聞きに行く場を自ら設けようとする。
といったように、打ち合わせで対峙するまでの期間中、顧客の事をずっと考えているんだなということを行動で示し続けていたからです。

本人に上記のことについて感謝を伝えると
「全然まだダメなんで、自分にやれるのは一生懸命お客さんのことを考える事だけかなと思いまして・・・」
とちょっと照れ臭そうに話してくれました。

私たちは”ない”と思った時ほど新しい手段や環境を求めてしまいたくなりますが
腰を据えて、やれることをトコトン探求するということができないことを発見し
またできることを増やしていくための必要なプロセスなのだと改めて学ばせていただきました!
新卒の皆様の参考になりましたら幸いです(^^)/

金森秀晃LINE公式 友達募集中!

            CTA-IMAGE 限定動画や特別なクーポンもお届け! 是非ご登録くださいませ。

未分類カテゴリの最新記事