こんにちは!コンサルティング事業部の宮尾です。
本日は私が『強いメンタルは後天的に身につけられる』をテーマに金森社長のブログをジャックします!
先日ネットで読んだ『イエスマン以外から学ぼうとする姿勢は大切だよね』という記事。
記事内では、自分にとって耳が痛いような、いわゆる批判を受け入れて、
自分の成長につなげる人のエピソードがいくつか紹介されています。
(特に、国語の先生なのに字が汚い!と言われ、通信のペン字を習って矯正した先生の話は
思わずかっこいいな!と感激しました。笑)
この記事を読んで、思い出したのは以前に金森社長から言われた
「指摘されたことは自分の伸びしろでもあるから、むしろありがたいもの」という言葉です。
この言葉を受けた時は正直、たしかにそんな風に受け止められたら
落ち込むことなんてなさそうだけども…!!!と「でもやっぱり難しい」の
気持ちが勝っていました。笑
しかし、改めて自分と、金森社長のように批判を成長の糧にできる人の
違いを考えたときに以下のような考え方ができると
生まれ持った強いメンタルではなく、後天的にも鍛えられそうだなと感じたのです。
その考え方は、「指摘内容を改善することで、自分と相手が得られるメリットを考える」
ということです。
記事の「国語の先生なのに字が汚くて生徒たちからクレームを受ける先生」を
例にすると…
▼普通の反応
字が汚いと何歳も年下の生徒に馬鹿にされる
↓
むかつく!
傷つく…
字が汚いのは仕方ないじゃん…
etc
▼糧に変える人の考え方
字が汚いと何歳も年下の生徒に馬鹿にされる
↓
自分の字はきれいではないと思っていたけど、そこまでなのか。
↓
きれいになることで、生徒たちは授業の理解がしやすくなるかもしれない。
あと、字が読みづらいことが減って何かを書くときに無駄な手戻りが減るかもしれない。
↓
字がきれいになることは、仕事とプライベート、どちらにも
メリットのほうが大きい。
↓
練習してみよう。
……大したことは書いてないのですが(笑)、
こうやって自分にはない人の捉え方を想像し、分解してみると、
手順を真似してみれば自分にもできそうだなと思えますよね!
もちろん、指摘の中にあったネガティブな言葉に全く傷つかないという
わけではないと思いますし、落ち込む時間もあったかもしれません。
しかし、自分の成長の糧に変えられる人たちは、仮に落ち込んだとしても
そのあとの行動が非常に論理的かつ冷静です。まさに『転んでもただでは起きない』ですよね!
そして、行動によって証明されることで、自分を批判してきた人たちの目が
変わる可能性も高まる…と考えたら、断然お得だし私もそっち側に行きたい!と実感しました\(^o^)/
(精神的にも追い込まれるような過剰なものは、適切な対処が必要なので我慢はNGですよ!)
ネガティブな言葉に負けそうになるときは今後もあると思いますが、
日々鍛えることで、ツヨツヨメンタルが基本装備されてる自分になるべく
精進してまいります!
コンサルティング事業部
コンサルタント
宮尾 知花