こんにちは!
コンサルティング事業部の定道です。
本日はサロン事業部のセラピストAさんが経験した、ハンドリフレがもつ想いを伝える力に関するお話を共有したいと思います。
Aさんのお客様の中に、小学二年生になる子どもを持つお母さんがいました。
その方は、肩や腰の痛みを理由に通院していたのですが、施術中に悩みを打ち明けたそうです。
「子供が家を出る直前になると急に駄々をこねはじめ、中々家を出てくれないんです。」
声をかけたり、キャラクターの人形を持たせてみたり、好きな音楽を流したりなど、色々試したそうですが、うまくいかなかったそうです。
それを聞き、Aさんは、本社のハンドリフレスクールで学んでいた経験を活かして、
「ただじっくりと両手で息子さんの手を包んであげてください」とアドバイスしました。
(ハンドリフレの中に「つつむ」という基礎的な技術があります。)
一週間後、施術を受けにきたそのお母さんが、満面の笑みでAさんに話してくれたそうです。
「あのあと、息子の手を包むようにしてみました!すると安心してくれたのか、毎朝ちゃんと家を出るようになりました!
先生のおかげです。ありがとうございます!」
Aさんは、このお母さんの話を聞いて、ハンドリフレが持つ想いを伝える力に気付かされたと嬉しそうに話してくれました。
一連のエピソードを聞いているときに、金森社長がいつも伝えてくれていることを思い出しました。
「ハンドリフレに難しい知識や技術は必要ないんだよ。手と手を触れ合うだけでも、相手の気持ちを受け止めることができたり、自分の気持ちが伝わったりするんだよ。」
日々の忙しさに追われてしまい、素直な言葉で表現できなかったとしても、
手を触れ合うことで、思いを伝えて安心してもらえる技術であるということを
Aさんの話と、金森社長の言葉で気づかされました。
今後もうまく言葉にできなかったり、気持ちを整理できないで悩んでいる方々に、
その悩みを解消できるような技術としてハンドリフレを学んでいただけるよう、
理解・研鑽と普及に努めていきたいと思います!
ZACが運営するハンドリフレクソロジー専門学院では、毎月体験会を実施しています。
ぜひ一度“想いを伝える技術”を体験してみてはいかがでしょうか\(^o^)/
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コンサルティング事業部
コンサルタント
定道 勇斗