こんにちは。
接遇マナー講師・トップスマイルコーディネーターの三上絢愛です。
今日は金森 社長のブログをジャックいたします。
長引くコロナの影響と寒さでマスク生活はまだまだ長引きそうですね。
自分では普通に話しているのにマスクをしていることで
何度も聞き返されることが増えたという方も多いかもしれません。
仕事柄、管理職クラスの方とお話する機会が多いのですが
先日もこのような相談がありました。
『会議とか商談が多く、
相手から何度も聞き返されることがあって正直困っています。
大事な内容のことも多いから何とかしたいです(><)』
実際、1000人くらいの男女の方対象(20~60代)に調査をしたところ
相手の声が聞きとりにくいという課題は圧倒的に多く、
コロナ禍では83%以上の方がマスク着用やアクリルパネル越しで
相手の声が聞きずらいという経験をしているそうです。
しかも相手の声が聞こえなかったことで「聞こえたふり」を
した経験がある人も86%!Σ(・ω・ノ)ノ!
実際には伝わっていないなんて
悲しい事実ですよね。
(;’∀’)
ではどのようにしたらよいのでしょうか?
「声色」については今までも何度かお伝えしてまいりましたが、
それ以外にも大事なポイントがあります!
そのポイントは【活舌!】(^O^)
【活舌】が悪いと言葉がこぼれ落ちて相手に届きにくくなります。
はっきりと口を動かすことで、たとえマスクをしていたとしても
言葉のボールが相手に届きやすくなり
キャッチボールがしやすくなります。
それ以外にも活舌よく口元をしっかりと開けることで
見えている目元も表情豊かになるのですよ!
Σ(・ω・ノ)ノ!
やり方です
1.「あ・い・う・え・お」の母音をしっかりと発音
2.大きく口を開けてゆっくりと発音
3.少しずつ早く発音
4.言葉をボールだと思って相手に届けるイメージを持つ
5.顔全体を動かして話す
1日3分でよいので1週間続けてみてください。
後日ご相談いただいた管理職の方に練習の成果を伺ったところ、
こんな嬉しい報告をいただきました。
「聞き返される回数が10分の1くらいに減って、
会議とか報告がスムーズに進むようになりました。
同じ職場の人からも雰囲気明るくなりましたね!
と言われることも増えました(^O^)!」
活舌を意識することで、マスクをしていても
自信をもって話ができるようになったそうです。
まだまだ長引きそうなマスク生活の中で
・相手からよく聞き返されて困っている方
・マスクで相手とコミュニケーションがうまくとれない方
オンラインでも可能ですので、いつでもご相談ください(^○^)
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皆さんの思いが相手に伝わり
お互いが笑顔になる1年にしていきましょう♪
接遇マナー講師・トップスマイルコーディーネーター
ハンドリフレトレーナー
三上絢愛