こんにちは!コンサルティング事業部の宮尾です。
本日は私がブログをジャックします。
1年ほど前に『僕のヒーローアカデミア』という
作品を記事で取り上げたのですが、いま物語は佳境に入り
さらに盛り上がりをみせています!!
なので本日もヒロアカをテーマに勝手に語ってまいります!笑
ヒロアカの名シーンはたくさんありますが、物語を通じて
私が最近特にアツいのはキャラクターそれぞれが
抱いている『憧れ』の存在です。
憧れ=目標がいかに苦しい存在であり、同時に
自らを勇気づけてくれる存在でもあるのだなあと胸熱な気持ちにさせられます。
主人公の緑谷は、無個性と呼ばれる特別な力を持たないときから
異常なまでの「助けたい」という気持ちに
どれだけ不利な状況でも身体が動いてしまう
いわゆるヒーローとしての資質はものすごく高いキャラクター。
しかし、緑谷とは違い生まれた時から素晴らしい
独自の力をもっているにもかかわらず
強敵を目の前にして身体がすくみ動けずトラウマのように感じていた
キャラクターも並行して描かれています。
他にも自分自身に自信がもてないキャラクターや
生まれた環境から自分の能力を否定するキャラクター…など様々です。
各々のしがらみやトラウマがありながらも
ストーリーの中で背中を押すのは「自分が憧れ、なりたいもの」。
主人公・緑谷の逃げ出さないかっこよさにはシビれるのですが
私はどちらかというと逃げて惨めな気分を味わったキャラクターに
共感せずにはいられません。笑
以前に金森社長の記事に
「毎日ひとつでも自分の間違いを探して認識する」という
メンタルトレーニングがありました。
辛酸を嘗めた過去を克服したキャラクターたちは
突きつけられた自分の弱さや間違いしっかりと認識し
気合ではなく、理にかなったプロセスを経ていたのだなと気付かされました。
憧れや目標とのギャップはワクワクするだけでなく
時には「うわあこんなに階段あるの?もう無理だよ…」と
泣きたくなったり、諦めたくなったり、逃げ出したくなりますが
「なりたいもの」とは対局の行動をとった過去の自分を
憧れがあるからこそ思い出し、あるべき選択を取らせてくれるのかもしれません。
苦しみながらも、でも着実に「なりたいもの」に近づく
たくさんのキャラクターに勇気をもらいつつ
私自身もプロセスを遵守して少しでも成長できるよう精進してまいります!
コンサルティング事業部
コンサルタント
宮尾 知花