こんにちは!
コンサルティング事業部 定道勇斗です。
本日は私がブログをジャックします。
2022年も早いもので3分の1が終わりました。
5月病にも負けることなく、色んなことに取り組んでいきたいです!
今回は、仕事がうまく進まなくて報告をためらっていたときに、
気づかされた出来事がありましたので共有したいと思います!
それは、入社して半年の頃です。
担当していた仕事の中に、進捗状況が悪く、またその出来栄えもよくないなと思っている仕事がありました。
仕事の進捗を上司に報告しなければならないなと思いつつ、
「自分のミスを指摘されたくない」
「出来が悪くて怒られるかもしれない」
「自分を否定されるかもしれない」
と、報告がとにかく嫌でしょうがなかったのです。(笑)
報告をすることの必要性はわかっているのですが、どうしても苦手意識が拭えないと落ち込んでいる私に、
金森社長が声をかけてくれました。
「確かにできていないことを打ち明けるのは勇気がいることだよね。
できていないことに対して指摘をもらうというよりは、
“どうすればできるようになるか”を獲得するために報告してみるといいんじゃないかな?」
この金森社長の言葉を受けて、以前は、報告は自分の仕事に対しての答え合わせをする場として考えていたのですが、
自分にはない“視点や解釈、アイデア”をもらうことができる場であるということに気づきました。
例えば、「A案が良いか悪いかを判断してもらう」のではなく、
「A案で進めるために気を付けておいた方がいいことがあるか、さらに良くするためのポイントはあるかの意見をもらう」ということです。
その後は、ダメ出しされるかもしれないと苦手意識を持っていた報告も、
回数を重ねるたびに、様々な視点を得ることで仕事がうまく進んでいくことを実感し、
今ではうまくいっていないなと感じるときほど、自分から報告するようになりました!
先日も、お客様に提出する書類を作成していて、途中でうんともすんともいかなかったので、
すぐに上司に進捗状況とどうしたいかを報告してみました。
すると、自分では気づくことができなかった解決策を示してもらえ、
その資料を読んだお客様に、非常にわかりやすくて助かると喜んでいただきました(#^^#)
皆さんも、うまくいかない・全然進んでいないときこそ、周囲の人に報告して、
新たな視点を獲得してみてはいかがでしょうか\(^o^)/
株式会社ZAC コンサルティング事業部
コンサルタント
定道 勇斗