こんにちは!コンサルティング事業部の宮尾です。
本日は私が金森社長のブログをジャックします!
担当としては今年最後の回…
テーマにしばらく悩みましたが、人生に多大なる影響を与えてくれた
進撃の巨人で締めたいと思います!(≧∇≦)ノ
今年の6月、ついに最終巻が発売された進撃の巨人。
個人としては全ページ・全コマ・全セリフについて語りたいところですが、
ブログジャックの場をわきまえ人事に携わるものとして
リーダーの責任について気付かされたセリフをひとつだけ選びたいと思います(#`-_ゝ-)
それがコチラ!!!
我らがリヴァイ兵長の「これが結末らしい」というセリフです。
※リヴァイ兵長…人類最強の異名を持ち
鋭い眼光とクールな性格とは裏腹に、部下・仲間思いの言動で
キャラクター人気投票でも1位を何度も掻っ攫った大人気キャラクター。
とても素朴な一言ではあるのですが、このセリフに至るまでの数々の凄惨な戦いや
失ってきた仲間たちを思うと、リーダーとして、とても重みのある言葉だと感じました。
私は前職でなにかにチャレンジしようと思っても、
無意識にやる前から失敗するときのことを想像したり
失敗したら周囲からなんて思われるんだろう…などのマイナスな気持ちから
とにかく指示ください!と受け身120%で先輩や上司からの指示を受けていました。
しかし、予知能力でもないかぎり、未来はだれにもわからないのは当然です。
リヴァイ兵長のセリフを通じて
どんなに経験を積んだ実力もあるリーダーにとっても未来は不確定である
という、当たり前のことに気付きました。
もっと言えば、どのような覚悟や想いで判断し、指示を出したり部下の背中を押しているのか
想像することができました。
ZAC社内の文化の一つに、「どう思った?」「あなたの考えは何?」と
範囲の広い質問をされるということがあります。
入社当初は「(正直自分の考えとかないんですが…しんどいな…T_T)」と
思ってしまっていたのですが(笑)、金森社長はこの文化を作ることで
受け身ではなく、一人ひとりが自分で考え、行動できるような力を身に着けさせたいのだなと
リヴァイ兵長の言葉をきっかけに理解が深まったように思います。
リーダーの下した判断に対し、主体的に取り組みつつ
どのような覚悟の上で指示をしてくれているのか?
何に気づかせようとしてくれているのか?
と考えることで、部下自身も判断力がつくようになりますし
不確定な未来も双方にとってよりよい方に動きそうですよね!
まだまだひとつひとつの決断に迷うこともありますが
いつかリヴァイ兵長のような、自分の選択に常に責任と覚悟を伴った
人間に成長できるよう、来年も精進してまいります!
コンサルティング事業部
コンサルタント
宮尾 知花