こんにちは。
サロン事業部の麻生です。
今日は僕が院長ブログをジャックします！
9月になり、秋への切り替えなのか安定しない天気が続いていますが
皆さん体調を崩していませんか？
“夏バテ”ならぬ“秋バテ”というのが流行っているので皆さん気を付けて下さい。
ZACイチの漫画好きな僕は
夏・秋バテを感じさせないくらい休日は漫画に没頭しています。(笑)
本日は、最近読んでいる「ボーダレスネーム」という広告代理店に勤める女性主人公が仕事をしながら漫画家を夢見て孤軍奮闘するという漫画で、僕自身が仕事で気づかされた事とリンクするものがあったので、その内容をシェアしたいと思います！
皆さんは、プレゼンに苦手意識はありますか？
僕はプレゼンに対してとても苦手意識が強く、できることなら避けたいと思うくらいです。（笑）
漫画では、クライアント会社にデザインを何パターンかプレゼンした際にクライアントから「“あなた”のおススメはどれですか？」と聞かれ、自分の意見は述べずにデータから出した一番リスクの少ないパターンを選ぶとクライアントの反応がイマイチだったというシーンがありました。
そのシーンを読みながら、僕もFee’zに入った当初院長に同じような事を言われた事があったなとリンクさせていました。
当時、新人だった僕が初めて新規のお客様を増やす為の案を院長にプレゼンした時でした。
プレゼンが終わると、院長からは
“これだとOKは出せない。”と返されてしまいました。
初めてだったので
“データ収集などが甘かったのかな。”と思い、色々調べ直して、もう一度持っていくと
“うーんまだOK出せないな！”とまた返されてしまいました。
データ収集は自分なりに頑張って調べたつもりだったので、何がダメだったのかわからずに悩んでいると、その様子を見て上司が相談に乗ってくれました。
一通り内容を話すと上司から
「集めたデータをまとめるだけではなく、自分の意見は伝えた？」と聞かれました。
その質問をされた時
心を見透かされたようで内心ドキッとしました。
実際に 、“Fee’ｚにそのやり方は合っているか？“などを一切考えず、僕は他社がやっていて“良かった”というものを鵜吞みにして、ただデータにまとめて院長に話していただけでした。
上司のアドバイスを受けて、すぐさま案を見直し、他店が行っているところのモデリングをやり直し、Fee’ｚでやる事を想定して“これならFee’ｚでもやっていける！”という案を考え、データの羅列ではなく自分の意見として想いをはっきりと院長に伝えに行きました。
すると、院長は
「この案で拘って頑張ってごらん(^ ^)」と決裁を頂くことができました！
漫画でもへこたれずに、上司に教えを請いに行って
“自分の意見を言ったつもり”になっていることに気付かされ、試行錯誤した次のプレゼンで主人公の考えたデザインが採用されていました。
院長の言葉と漫画を通して、どんな事に対しても客観的な情報だけを鵜呑みにするのではなく、自分でやるとしたらどうか？自分のお客様にとっては何が最適か？と考えることでリスク回避につながり、後々の成果につながるのだと気づくことができました。
皆さんも、発信する前に「この意見は拾ってきた情報だけでなく、自分でちゃんと考えた意見かな？」と一度問いかけてみてください。
すると、期待以上の成果が得られるかもしれません(^^)/
株式会社ZAC サロン事業部
セラピスト
麻生 啓太
