皆さんは、20年負け無しの伝説の雀士、桜井 章一さんをご存知でしょうか。
麻雀と言えば、運が左右するゲームのような印象がありますが、その中で決して負けないというのはとてつもないことだと思います。
その方が大切にしている考え方が
「不調こそ我が実力」
というもの。
しびれますね!
流れの悪いときというのは必ず訪れるもの、そうしたときに良い時のことを基準にしていると、
あのときはよかったのにと余計な感情に支配されて調子を取り戻すことができないということなのだそうです。
やはり結果を出し続けていらっしゃる方には必ず理由や共通点がありますね。
この考え方を組織にあてはめてみるとどうでしょうか。
経営が順調に動いているとき、こういうときこそ経営の慢心が生まれやすく、
後々の火種になるような問題が生じてきている可能性が高いといえるかもしれません。
そして、その成功体験、成功パターンから離れることができず、
本当は今真っ先にやらなければならない改革を後回しにしてしまう…
よくある組織の没落のパターンだと思います。
医療・介護業界は今、時代の流れに沿って変貌を遂げていく組織と
典型的な没落パターンにハマる組織とで二分され始めています。
かつては患者は待っていても列をなして来るもの、目の前の患者を大切にしていれば経営はうまくいくもの、
というような状態にあったかと思いますが、今後は全く状況は変わっていきます。
(国の財政状況もありますし、人材を取り巻く法律、社会規範もまるで違ってきているためです)
経営方針を明確にし、ガバナンスを整え、経営努力を続けなければ生き残っていくことは難しいでしょう。
そのような中にあり、どこから手を付けるべきか、悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そうした点についての情報が知りたいという方は是非、私の公式LINEからお気軽にご相談ください。
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(ちなみに、相談したからといって何か買わなければならないわけではないですし、
無理な勧誘なども一切ありませんのでどうぞご安心くださいね(^^)/)
人事コンサルタント
金森秀晃