先日、スタッフから嬉しい報告があったのでご紹介したいと思います(^^)
ずっと研修で関わり、今年からいよいよ人事評価制度構築をスタートされる法人様の幹部の方からのメールだったのですが、
講師冥利に尽きることを伝えてくださいました！
（掲載許可を頂き、個人を特定できるものは一部変更しています）
『数年前最初に受講した御社の研修の最後に
金森社長が当時「いづれこの中からメディアから意見を求められる人材が出そうな気がします。」と
話しをされ、講習が終わりました。
その際の研修で私の頭に残った言葉は
・スロー思考とファスト思考
・人は不安定を取りに行く事で安定する
お恥ずかしい話ですが上記２点でした。
なので、特に何も知らない私は、「１０年後講演をする。そして、介護の有識者枠に入る」
という目標を立て、多くの学びを「自己投資」という名の下むさぼりました。
結果、昨年民放放送に30回以上出ることができ新聞にもかなり取り上げられ
特集で１面出たりもしました。オーストラリア国営放送局からも
「日本の福祉施設におけるコロナ対策」に関しての特集の取材等ありました。
老健局委託事業の専門員家としてお声をかけ頂いたりすることもあました。
また、昨年は福島・長野・山形等７都道県で厚労省主催のイベントに講師として呼ばれるなど
当初は考えられない状況です。
１０年後の目標設定。安定とは立ち止まる事ではなく、不安定な場所にいることで
自ら安定するように自然と力が働く事・・・立ち止まるのは退化である事
長い１日の研修で頭に残つた上記の２行・・・でもその２行が私のスタートだったことは確かです。
人は、キッカケ次第でどうにでもなる可能性がり、そのキッカケを気付かせて
くれる視野の広さを与えてくれるのが、研修だと心から感じます。
御社の研修を通し、自法人の職員の多くが自らの可能性に気づき
皆で、トップが掲げる10年後の目標「介護のリーディングカンパニー」を目指せたら最高です。
今回の研修を受講し新たな学びを頂いたことに感謝いたします。』
この方がここまで成果を出し、成功できたのは間違いなくご本人の頑張り次第なのですが（笑）
こんなふうに「研修がきっかけだった」といってくださり、事業をやってきてよかった！と
何度も何度も読み返してしまいました。
心のこもった丁寧なメッセージをありがとうございました！
こうしたメールに限らず、研修後のアンケートなど（すべて目を通しています！）で有り難い言葉を見るたびに
諦めなくてよかった、事業を続けてきてよかったと心底思うのですが…。
何年も前の研修で話したことが、今もだれかの心に残り、その人の原動力に少しでもなれているんだと思うと
20年の節目ということもあり（笑）、感慨深くなりました。
創業当時では信じられないくらい、今多くのファミリーに支えられていることを
当たり前と思わずに、これからも走り続けたいと思います！
人事コンサルタント
金森秀晃
