皆さんは、なるべく楽に、大きな成果を手に入れたい、と思いませんか?
…恥を偲んで…私は毎日そう思っています(*´∀`*)笑
楽に大きな成果を出すためにということを色々と追求していくと、
最も手っ取り早いのは、結果がでる人の「習慣」を身につけること…
という結論に行き着く方も多いのではないかと思うのですが、
この習慣化というのが、これまた厄介で
なかなか続かないということを経験された方も多いのではないでしょうか。
いわゆる習慣化ハウツーをたくさん試しても、
なかなか習慣化できないという経験をされた方もいらっしゃると思います。
しかも、習慣化に失敗する度に、「なんたる、ていたらく…」と
自己効力感を奪われていくような気すらしますよね。笑
かくいう私もその一人ではあるのですが、
実は、あることをきっかけに、
社会人1年目から今まで欠かさず朝4:30に起きてランニングを続け、
月2冊以上の本を読み、(無宗教ですが)お祈り、瞑想を行う…など
非常に多くの習慣を持つ、習慣マニア(笑)のような人間になってしまいました。
言うまでもありませんが、それが、私の人生におけるキャリア形成や仕事の成果に、
私にはもったいないほどの、とんでもない恩恵をもたらしてくれました。
その秘訣は…
「自分らしさ(セルフイメージ)」と習慣の折り合いを付けること
例えば、ダイエットを例にあげてみましょう。
糖質制限と運動を習慣化することで痩せるつもりの人がいるとします。
なかなか大変そうですよね。
ここで問題です。
下記のふたつのタイプでは、いずれのタイプが習慣化に成功しやすそうでしょうか?
「私は我慢できないタイプだから」
(それが自分らしさだから)と思っている人
「私は健康を第一に考えるタイプだから」
(それが自分らしさだから)と思っている人
圧倒的に、後者ですよね!
しかも、その自分らしさは自己認識(セルフイメージ)ですから、
本当は、「食事によるストレス解消を第一に考えるタイプ」だったとしても(笑)
「自分は健康を第一に考えるタイプ」だと思って、振る舞えば、
習慣化の成功率は大いにあがりそうな気がしてきませんか?
これが習慣化において最も重要なポイントです。
習慣化を邪魔する最大の抵抗勢力は、この非常にあやふやなくせに、
強大な影響力を有している「自分らしさ(セルフイメージ)」という代物なのです。
私達はこの、セルフイメージからは、なかなか逃れることができません。
でも、このセルフイメージは、先の例にあげたように、
気づけば自由自在に操ることができるものです。
そして、それは、習慣を積み重ねることによって強化されていきます。
習慣化の秘訣はあげればきりがないのですが、
今日は習慣マニアとして、一番重要だと思うポイントを挙げさせていただきました。笑
みなさんも是非、「自分らしさ(セルフイメージ)」を操って、
素敵な習慣を手にしてみてくださいね\(^o^)/
人事コンサルタント
金森秀晃