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かけっこで1番になる!!4際の息子から学ぶ、数字を手段にできる考え方とは!?

かけっこで1番になる!!4際の息子から学ぶ、数字を手段にできる考え方とは!?

こんにちは!
サロン事業部 エナジーサロンFee’z店長 田中稜士です。
今日は僕が院長ブログをジャックします!

先日、4歳になった息子の運動会がありました。
懸命にかけっこに取り組んだ息子の一言にハッとさせられたことがあったので、お話しさせていただきます!

運動会といえば、
子供の心と体の成長を見ることができて、誰しも胸が熱くなるイベントですね!
(僕も家族でいる時とは違う息子の姿に、感無量の思いで見ていました。笑)

そして、運動会の目玉といえば”かけっこ競争”ではないかと思います!

皆んなで「よーいドン!」の練習をして、
1番になりたいという競争心が育まれ、
転んでも立ち上がって走る姿は、
自分の子供でなくても目頭が熱くなるのではないでしょうか?(^^)

我が家も例外なく、そんな”かけっこ”に力を入れて練習を重ねました!笑

普段、公園で走ることはあっても順番を付けて勝負をする事は初めての事なので、
絶対に1番になってほしい!と親子で気合が入っていました。

息子も順番の感覚が芽生えたのか、
「今日は3番だった。。」「今日は2番だった!」と、練習の結果を毎日報告してくれて、
1番になるべく一緒になって練習に励みました。

そして迎えた当日。

「僕1番になるからね!パパ見ててね‼」と、宣言をしてスタートラインに立つ息子。
「よーいドン!!」
結果は・・・・

なんと2番・・・。

あれだけ練習したから相当落ち込んでるんだろうな、、なんて声をかけよう、、
パパも悔しいけど息子はもっと悔しいだろうな、、
と思いながら声をかけてみました。

すると、
「2番だったけど、楽しかったからよかった‼」
と返ってきたのです。

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僕は、順番を気にすることなく前向きに捉えていることに驚きました。。

僕だったら、
思ったような結果が出なかったら、1番になれなかった事実だけを気にして、しばらく引きずってしまうと思います。

ですが息子は、本来の目的である”楽しむ事”を忘れていなかったのです。
数字ばかりを気にしていたのはパパだけだったのかもしれない。。と反省。(^^;

そんな息子の姿を見て、
仕事の場面でもこのように考えてしまう事があるのではないか・・・と、ハッとさせられました。

僕は現在店長としてサロンを任せていただいていますが、
目標にしている数字に届かなかった時に、数字の事ばかりを考え込んでしまう事があります。
ですが、ついつい数字を追う事だけが目的になってしまうと、
お客様への応対が蔑ろになったり、周りのスタッフへ対しても思いやりのない言葉を放ってしまいかねません。

院長は以前、こんな言葉を掛けてくれました。
「数字や目標は、 在り方を証明してくれる指標 。自分を突き動かすために使う手段として使おう。」

理想,追いかける,諦めない

本来セラピストは、
お客様の幸せを日頃から自分事のように本気で考えられる在り方が、感謝=数字となって現れます。
当時この言葉を頂いたときに、「そうだよな」と当然のことのように納得していたのですが。
息子のかけっこの出来事を通じて、院長の教えてくれたことの理解が深まり
数字を追う事ばかりを気にして、お客様に対してもスタッフに対しても余裕を持った応対ができていなかったことに気付くことができました。

そして、改めて気付かされた事で、
お客様からは、「来る回数が増えると普通真新しさはどんどん減ると思うのですが、回を重ねれば重ねるほど
ここの施術の丁寧さに感動してます」と喜んでいただけたり、

スタッフからは、「前は達成してないと、報告するのが怖くなってしまったのですが、最近は未達でも店長が自分以上に悩んでどうにかしようとしてくれるので、できていない報告もしたほうが楽だなと思えるようになりました!」と言われる事が増えて、

サロン全体の雰囲気が良くなったのか、ご紹介でのご来店数が倍増したのです!

気づけず、数字だけに囚われていたら、真逆の結果になっていたと思います。
息子の場合、1番になるという目標を決めて、それを目指して必死に練習し、
そして獲得したのは、”みんなで走ると楽しい”という成果でした。
楽しむ為に数字を使う。という順番で考えられると、健やかに成長してくれそうですね(^^)

そんな息子は運動会の後日も、
登園する時に「よーいドン!」と先生が合図をして、みんなで正門から教室まで走っていくのがルーティンになっています笑
(楽しみながらみんなで走り回ると、もっともっと走るのも上手になりますね(^^))

来年こそは1番を取ろうー!!

皆様も数字を追いかけて疲れてしまいそうな時、
数字は手段と問い掛けて、自分の在り方を見つめて直してみてはいかがでしょうか?^_^

ZAC・Fee’zはこれからも、
お客様を1番に考える”FamilyFirstの精神”で、とことん数字(お客様の幸せ)を追求していきます!

サロン事業部
エナジーサロンFee’z 店長
田中 稜士

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