こんにちは!コンサルティング事業部の宮尾です!
本日は私が金森社長のブログをジャック致します(^O^)
今回は、話題にあやかりたい…ということで、
止まるところを知らない勢いの『鬼滅の刃』をテーマにしたいと思います!!
少年ジャンプで連載していたこの作品。
映画が公開となって僅か3日で46億円という、日本だけでなく
世界的規模で見ても驚異的な数値を叩き出し話題になっていますね。
わたしも単行本をずっと読み、新刊が出るたびに咽び泣いていました…(笑)
読んだことがない人には全力で単行本を押しつけて、
兎にも角にも読んで!!!とおすすめしてしまうくらいに面白い作品ですが
どうして自分はこんなに涙が止まらないのか?とふと疑問に思いました。
(決して、ブログを書くために読み返して気づいたとかではございません…!)
鬼滅の刃は、可愛らしいイラストとは対照的に
かなり残酷で悲劇的なストーリーが特徴の一つなのですが、
主人公やヒーロー側のバックグラウンドが壮絶なだけでなく、
憎むべき敵側のバックグラウンドも「慈悲はないのか…」と
敵ながら同情せざるを得ない内容のものがほとんどです。
(辛い経験したからと言って許されるわけではないのですが)
話の中で主人公の炭治郎は、
家族を殺され憎いはずの”鬼”の悲しみに寄り添うシーンがあります。
敵に同情するなと叱責されても、
「自らの行いを悔いている者を踏みつけない」と
味方と対立することもありました。
そんな主人公をみていると、自分は相手のことを決めつけたり
判断していることが多いことに気付きました。
先日、金森社長のブログでも優秀な「コンサルタント」とは?!
という記事がありましたが、私は記事の要素とプラスで
いかに自分の色眼鏡抜きで相手の方が歩んできた人生、背景に
想いを馳せられることができるかどうかも、
優秀なコンサルタントのポイントではないかと思いました。
金森社長が以前、
「大多数の意見や、一般論で決めつけず、目の前の方だけの考えを知ろうとする姿勢を持とう」
と言ってくれたことがありましたが、
自分の価値観だけで物事を判断していると課題の本質がわからず、
コンサルタントとしての役割を全うできないからなのだな…と
理解できたからです。
理解できたと言ってもすぐに出来る様にならないのが悔しいですが…m(._.)m
金森社長というお手本をもとに、
そして主人公の炭治郎のように諦めず取り組んでまいりたいと思います!
コンサルティング事業部
コンサルタント
宮尾 知花