創業初?!月額1000円(学生は480円)で学べるオンラインコミュニティ「COA」開講中! 詳細はここをクリック!

組織にフィットした人事評価制度を構築するためには?

組織にフィットした人事評価制度を構築するためには?

「せっかくつくった制度を形骸化させたくない」

「他院で成果をあげた評価制度を導入したのにうまくフィットしなかった」

「コンサル会社に依頼して完璧な評価制度を作ったつもりなのに、
全く使いこなせず、高い費用をかけたのに意味がなかった」

人事制度構築や運用に携わる中で、
このような思いを過去にされた方、
現在進行形でなさっている方、
他の法人がそういう思いをされている方を見て不安に思っていらっしゃる方
も多いのではないでしょうか?

必用,決める,相手

確かに、せっかく高いお金やコストをかけたのに、
使い物にならなかったり、フィットしないまま形骸化したりして
しまったりするのは、避けたいところですよね。

そこで、今日は、
どうしたら組織にフィットする効果的な評価制度を作ることができるのか
をお伝えしてみようと思います。

最も重要なのは、
人事制度を「どう捉える」か?
です。

私のお勧めは…

「人事制度は、組織の浄化剤」

と捉えることです。

それはどういうことかというと…

例えば、評価制度を運用しようにも評価者が
部下の評価を適切にできない、モチベーションを高めるフィードバックができない
とすると、問題としては構造面の課題と運用面の課題にわけられますよね。
構造の修正は実はさほど難しいことではありません。
(知っているか、知らないかだけの問題であることが大きいでしょう)
また、運用面に関して言うと、評価制度そのものというよりは
上司を担う方のマネジメントスキルや役割意識が足りない、
という問題点が浮かび上がるはずです。

評価者が評価をする時間を取れない…という不平不満が生まれるとしたら、
評価者が評価をする時間が取れない組織の構造そのものに問題があるはずです。

例えばですが、
「部下が50人いるのでそんなに時間をかけられません」
という方がいらしたとします。
その場合、制度云々、1人の上司が50人を抱える組織体制(組織図)
そのものに問題がありますよね。
評価制度どころか様々な情報が滞っていると考えるのが妥当でしょう。

情報,流れる,人事制度

つまり、人事制度が機能するよう創意工夫を重ねれば重ねるほど、
組織が活性化しにくいボトルネックが解消されて、
情報伝達の流れがよくなり、組織がどんどん健康になっていくのです。
このように、人事制度を「組織の浄化剤」と捉えると、
人事制度の運用の際に起こってくる問題のすべてが
組織をよくするヒントになると思えるので、
組織も人事制度もどんどんよくなり自然とフィットしていくわけです。

少しでもこれから構築される方や、定着に向けて腐心されている方の
お役に立てたら幸いです。

人事評価制度構築に関する無料のオンラインセミナー(Zoom)を開催予定ですので
色々聞いてみたい、知りたいという方は、是非参加なさってみてくださいね♪

▼医療介護業界向け人事評価制度構築セミナー

11月25日(水)14:00~17:00
12月18日(金)14:00~17:00
1月20日(水)14:00~17:00

お申し込みはこちらから!

https://f-zac.com/seminar/hr    

※終了しました

人事コンサルタント
金森秀晃

金森秀晃LINE公式 友達募集中!

            CTA-IMAGE 限定動画や特別なクーポンもお届け! 是非ご登録くださいませ。

研修・コンサル導入カテゴリの最新記事