スーパーマンといえば、言わずと知れた
アメコミの登場する最強のヒーローです。
初登場は、1938年ということでかなり老舗のヒーローですね!
さて、今日はそのスーパーマンについて!ではなく…笑
アメリカのドラマで話題となった『スーパーガール』に登場する、
最強のボスであり人気キャラクターの一人でもある、
キャット・グラント氏の名言から、女性の強さの本質に迫ってみたいと思います。
※スーパーガール=スーパーマンのいとこの設定で、
ヒーローとして、女性として、家族として、友として、
あらゆる葛藤の中で主人公のスーパーガールがたくましく
成長していく姿が描かれています。
敵対する星の出身者同士の恋、人種差別、セクシャルマイノリティ、
家族関係、シングルマザーや片親の大変さ、
色々な問題・背景が描かれていて非常に興味深い作品の一つですね!
この物語の中では、敵味方問わず、たくさんの”強い女性”が描き出されています。
(主人公が勤める会社のボスも女性、大統領も女性の設定です!)
一人ひとりの魅力を紹介したいくらいなのですが、
その中の一人、主人公が勤める会社のボスであり
メディアの女王という設定でもある「キャット・グラント」さんの名言は
しびれるものばかりです。
(ボスとして惚れる、ついていきたくなる存在です!笑)
普段は頭脳明晰で部下を震え上がらせるようなキレッキレの上司なのですが、
主人公のスーパーガール(カーラ)が悩みや迷いを抱えていた際、
グラントさんは、このように語りかけます。
「なぜ女性は強いのか?
それは傷付く度胸があるから。
女性は感情を深く感じることができる」
男の僕から見ても、女性はどれほど強い生き物なのか…といつも関心しきりではあるのですが、
この言葉をきいて、確かに女性は感性が鋭い分、男よりも傷つくリスクに晒されて生きてきた、
その中でも感性を開放しつづける女性が、傷付く度胸、勇気をもった女性であり、
最強の生き物(笑)なのだということを実感致しました。
ついつい、傷つくのを恐れて殻にこもろうとしてしまうこともあるかもしれませんが、
傷付くのは弱いからではなく、強いからこそ傷付くことができるのだと思うと、
男の僕も負けてられない、常に未知の世界に飛び込まねばならないと決意を新たにさせていただきました。
ありがとう、グラントさん!笑
特に女性の皆さん、是非一度、ご覧になってみてください\(^o^)/
人事コンサルタント
金森秀晃