みなさんこんにちは!
コンサルティング事業部の宮尾です。
本日はわたしが金森社長のブログをジャック致します!
緊急事態宣言がでて、16日が経ちました。
コロナ禍、アフターコロナ、コロナ鬱…次々現れるコロナの新しいワードに私は戸惑いを隠せません…(*_*)
さらに、第2波が来ることや状況は2年続くなどの発表を聞いていると
ひしひしと不安を感じます。
そんな不安まみれの私でしたが、家族の一言がきっかけで「そうもいってられないなあ」と良い意味で吹っ切れたことがありました。
妹からの 「私の仕事の価値、なんにもないかもしれない。お給料の価値、ないと思う」という言葉です。
社会人の妹は、この状況下で業務の特徴もあり”休業”となりました。
(実際に、テレワーク・リモートワークができない職種の方も多いと思います)
休業はじめのうちは、なかなか普段掃除が行き届かないところをやったり
長編の本を読んだりして過ごしていたのですが、1週間もすぎると
ふとしたときのため息が増えたりして、なんとなく元気がなさそうな様子でした。
その時私は「そろそろ閉じこもっているのが苦痛になったのかな?」と
楽観的に思っていたので冗談交じりに
「ずっとこの状況だったらどうする?」と聞いたら「自分の仕事なんて…」と
深刻な返答が返ってきたのです。
とても驚いたのですが、たしかに、妹のように休業になったときに自分のやってた仕事は?と改めて考えてみると
当然のようにあった仕事が「不要不急だね」といって消えてしまったら
これまでやってきた仕事って……?と思わずにはいられないかもしれません。
(妹よ、脳天気な姉で申し訳ない)
落ち込む妹を前にして、こんなとき金森社長ならなんて声をかけるのだろうか?と考え、
『じゃあ、これからどうしたい?』と色々話した後に現実的にできることではなく、やりたいことを聞いてみることにしました。
すると、
・やっぱり今の仕事は好きだから、できるなら続けたい
・休業前はできなかったけど、新しい業務にチャレンジしたい
などなど、少しずつ前向きな答えが返ってきて、勉強の時間を作るなど休業中の過ごし方を見直していました。
聞かれてすぐは、「どうしたいって言われても…」となんでそんなこと聞くんだよ、とキレ気味な妹でしたが(笑)
『〇〇したい』という言葉を発して、少し前向きな感じになったので、金森社長が自分にしてくれたことはこういうことだったんだ!!と意味を理解できました。
自分が聞かれている時は、「こんな状態でやりたいことと言われても…」と戸惑うことが多かったのですが
妹の様子をみて、この『どうしたい?』の問いかけ一つで、不安や迷いから一旦落ち着けるようにしてくれてたんだな、とすっかり腹落ちしました。
(金森社長、いつもありがとうございます…!)
皆さんの周りには、不安を感じている家族、パートナー、ご友人はいますか?
周りの方に対しても、はたまたわたしみたいにご自身が不安でいっぱいの方にも「じゃあ、どうしたい?」と問いかけてみてください!
妹のようにこれからの過ごし方が変わるきっかけになるかもしれません(^ ^)
コンサルティング事業部
コンサルタント
宮尾 知花