最近、弊社の中で流行っている言葉があります。
それは…
仕事「ごとき」、という言葉です。
「は?お客様のことナメてんの?」
と思われた方、申し訳ありません。笑
全然ナメてません。
むしろ、毎日社員は
「ファミリー(お客様)のために」
を合言葉に、ありえないくらい頑張ってくれています。
では、なぜ「ごとき」なのか?
それは…
そう考えた方が、仕事の精度が高まり、
ファミリーに貢献できるようになるばかりか、
自分の人生をも豊かにすることができるからです。
私達の理念は
TMSの力で日本の困難を希望に変える
です。
※TMSとはトライアングルマインドセットという意味合いで、
要は解釈と捉えていただければと思います。
仕事は大小問わず、対価を頂いてサービスを提供するからには
本気で取り組み結果にコミットし、期待値を越えていかなければなりません。
それは大変なことであり、毎日の努力が求められます。
決して「ごとき」といえる代物ではありません。
しかし、解釈の力で日本の困難を希望に変える集団が、
「人生」という枠組みに比べたら、
ルールのわかりやすすぎる「仕事」という領域すらも
ゲームのように楽しめないようでは(クリアできないようでは)、
ファミリーの困難を希望に変えることなんて到底出来ないと思うのです。
弊社の社員は非常に真面目でファミリー思いの人間が多いので、
ついつい「ファミリーのために」と仕事に埋没してしまい、
大局的視点を見失ってしまいがちでした。
ですから、もっと広い視点で仕事や案件を捉え、
ファミリーの期待値どころか創造を超えて
困難を希望に変えてみせよというメッセージを込めて、
仕事「ごとき」という言葉を使ってみせたのですが、
その結果…
どんな困難な問題にぶち当たっても
こんな課題「ごとき」、とっとと片付けちゃおうよ!
なんて言葉が飛び交う程、彼らは頼もしくなってきました。
言葉選びは文化作り!
改めてそう感じた瞬間でした\(^o^)/
仕事「ごとき」、さっさとやっつけてしまいましょう!
人事コンサルタント
金森秀晃