12月・・・といえばクリスマスに忘年会など、
集まる機会が急に増える月ですよね。
特に忘年会や納会は部署内や友人同士など、様々なところで参加されていると思います。
会が盛り上げるか否か・・・
鍵を握っているのはなんといっても幹事を担う方々だと思います。
お店のリサーチや折衝、
参加者への案内
当日の段取り
二次会の誘い
などなど
楽しめる裏側には、彼ら・彼女らの目に見えない働きがありますよね。
例に漏れず、弊社でも今月末に納会をやります(^^♪
今年幹事を担ってくれるスタッフが、
「幹事が一番楽しむことが大事です」
「幹事は絶対みんなやったほうがいい!!」
こんなことを話してくれました。
よくよく話を聞いてみると
「みんなが楽しむためには、自分が引いたり
影にいないといけないとばかり思い込んでいました。
ZACでの幹事をやるにつれて
誰かが楽しみにしてくれている事は
自分も楽しくなるし、
自分自身が楽しんだ方が、みんなも楽しくなるのだと思えました」
と話してくれました。
そのように思えた要因は、”マイナスの感情を掘り下げたこと”にあるそうです。
そのスタッフも最初は大変そう、めんどくさそうだと漠然と思っていたそうなのですが、
何を大変・面倒くさいと思っているのかを細かく分析したのだそうです。
すると、お店のリサーチ・内覧に時間をどのくらい割くのか、検討がつかず大変そうだと思い込んでいたと気付きました。
ココに対して対策を取れば良いことが分かった途端に、結構大丈夫だと分かり、やってるうちに楽しくなってきたのだそうです。
「自分の本来の仕事もあるし、大変じゃないですよ とは言えませんが 笑
ZACで働いているうちに身についた「技術」は仕事以外の場面でも活かせて、
避けたいものにこそ、新しい発見があるのだと気づかされました。
自分が楽しんでやることで、
ZACの幹事は楽しそうだし、次は自分がやりたい!と
立候補されるような文化にしたい。」
そう話してくれました。
本来の仕事以外でも意味を見出して
自ら解釈を作って次を作ろうとする姿勢に
頼もしさを感じさせてもらいました(^^)
人事コンサルタント
金森 秀晃