こんにちは。
サロン事業部の麻生です。
今日は僕が院長ブログをジャックします!
最近、『グランメゾン東京』という料理ドラマにハマっています(^.^)
そのドラマのストーリーの中で、自分が仕事で気づいたことと似ていることがあったので、本日はそれをシェアしたいと思います!
その気づいたことは「取り組む姿勢の大切さ」です。
皆さんは、慣れることでつい慢心してしまうことはありませんか?
僕は実際、慢心していたことがありました。
まだセラピストとしてデビューしたての頃は、うまく説明ができず、とにかく伝えることに必死でした。
そんな中、あるお客様の施術が終わったときに「(今日もあまりうまく説明ができなかったな…)」と反省していたら、そのお客様が次回の予約を入れてくれたことがありました。
それとは反対に、ある程度経験も重ね、自分のお客様も増えてきた頃に、いつも退店するときに「ありがとう」と声を掛けてくれるお客様がその時はなかった、ということがありました。(たまたまかもしれませんが、とても気にかかっていました)
この経験を院長に相談したところ、「お客様に”姿勢”が伝わったんだよ」と教えてもらいました。
院長の言葉を聞いて、
「どんな時でも”作業”ではなく”その人に伝えるためにはどうしたらよいか?”と考えて行うこと」の大切さに気づくことが出来ました。
ドラマでは、自分のセンスや経験に慢心したスタッフが、時間をかけて一つの料理のために試行錯誤するシェフたちを鼻で笑っていたシーンがありました。
主人公たちはそのスタッフに対し、大切なのはかけた時間ではなくお客様が喜んでくれるかどうかだと話していました。
自分の経験とドラマを通して、どれほど経験を積んで実績があっても、「お客様のため」という根本の姿勢がないと信頼されなくなってしまうのだと痛感しました。
経験を重ねるごとに初心を忘れがちになりやすいですが、取り組む姿勢を大切にこれからも精進していきます!
株式会社ZAC サロン事業部
セラピスト
麻生 啓太