管理者にあげたはいいけど、いくら手間をかけても
・部下を育てる気が全くない
・マネジメントを全くしてくれない
・上司の悪口を一緒になっていってしまう
でも、モチベーション下がることが怖くて
降格もさせられない・・・
経営者、トップマネジメントに近いことをなさっている方々であれば、
一度はお悩みにになったこともあるのではないでしょうか。
そんなときに、その管理者をどう扱えばよいか?
非常に悩ましく思われるところだと思います。
その答えとなるのは…
大きく分けて以下の3つです!
1)アプローチを変えて教育し直す
あの人はもう絶対に変わらないと言われる人たちも
何らかのきっかけを経て大きく変わることがあります。
元々プレーヤーとしての仕事ができる方も多いわけですから、
マネジメントの「ハウツー」を使いこなすためのマインドセット
ができれば大きく変わることも期待できるということです。
2)その上司は変わらないことを前提に、
上司をマネジメントする次世代リーダーを育成し、チームの一体感を作る
その上司がよくないということが既に共通認識として作られているのであれば、
その上司を教育しつつ、次世代にその上司のマネジメントを裏ミッションとして
任せてしまうというのも、非常に効果的です。
その次世代リーダーを助けたいという一体感がチームを強くします。
3)とことんダメな上司でも機能するような仕組みを作ってしまう
とことんダメな上司というのは、ある意味で非常にありがたい存在です。
例えばですが、その人でも簡単にできるマネジメントマニュアルというものがあれば、
頑張っているけどうまくいかないマネージャーがスーパーマネージャーになるかもしれません。
組織にもそうした見えない財産が残りますよね。
ちなみに、これらのポイントは、すべて同時進行で行うということです!
やっていくなかで、そうはいっても・・・
と思われるところもあるかとは思いますが、
まずは着実に3つを遂行なさってみてください♪
それでもうまくいかないということがありましたら、お気軽にご相談ください\(^o^)/
人事コンサルタント
金森秀晃