サスペンス、ホラーって見たくないはずなのに、
 ついつい見てしまいたくなりませんか??
それはなぜなのでしょうか?
”コワイモノ見たさ”という言葉を科学の力で
 解き明かしてみたいと思います。
その答えは・・・
生存欲求!!

なんでも、ホラー映画で生命の危機を疑似体験すると、
 人間に本来備わっている「生存欲求」が刺激されるそうなのです。
原始時代、女性が危険を感じて悲鳴をあげると
 男は狩りを辞めて戻るという風習があるとも言われています。
 だからこそ、ホラー映画では、女性が教われることが多いそうです。
 (単に襲いやすいからということではないのですね)
そういう意味ではその欲求は、
 遺伝子レベルで組み込まれているといっても
 過言ではないのかもしれません。
”生きている実感”
は、死を自覚してこそ初めて感じるもの。
人間は、生を謳歌するために、様々な手法で死を自覚する
その一つの手段が「ホラー映画」ということなのかもしれませんね。 
人事コンサルタント
金森秀晃
 