こんにちは!
コンサルティング事業部、バリーこと榊原です。
今日も金森社長ブログをジャックします!
新人研修も終わり、新入社員の皆さんの中には…
・怒られてばかりで自信を無くした
・つまらない失敗ばかりで凹んでいる
なんて、お悩みの方がいらっしゃるかもしれませんね。
社会人一年目って本当に、沢山失敗をして怒られる時期ですよね!
(僕もたくさん指摘をいただきました。もちろん今も(^.^))
学生のうちから指摘をバンバンもらうって、そんなに経験できることではないかもしれませんね。
例えば、ものすごく有名な方でも…
最近、小さなことでも指摘をもらい、修正を繰り返すことが出来るってラッキーなのかも、と気づかされたことがあります。
それは先日のダボス会議での、中国・アリババグループの会長 ジャック・マー氏のスピーチを読んだ時のこと。
抜粋してお借りすると、
「いま振り返ってみると、若い頃に向き合った問題は、どれも為になるものでした。
~中略~
これらは修行だと私は知っていたんです。
30歳まで、ずっと落ちこぼれだったのですが、諦めることだけはしませんでした。機会があると思っていたのです。
覚えておいてください。成功したいなら、他人のミスから学びなさい。他人の成功話は、聞かなくてもいいです。
どんなに賢くても、いつかは間違えるのです。他人のミスを学ぶのは、間違いを避けるためではなく、どう対処すればいいのかわかるようになるからです。
もし本を出すとしたら「アリババの1001個のミス」を書きたい。人生で最も重宝しているのが、失敗だから。
何をどれだけ成し遂げたのではなく、どれだけ苦労してミスと向き合ってきたのか——それが私の人生だから」
でも…失敗や間違いと向き合うのって、嫌ですよね?
こうやって聞くと、スゴイなぁ、カッコいいなぁ、あんなふうになりたいなぁ…と思いますけど、
そうはいっても…!!
自分の失敗と向き合うってなかなかできませんよね(-_-;)
実際、僕もZACに来るまで、自分の失敗や上手くいかない事と対峙することは大の大の大の!! 苦手でした (>_<)
「認めたくない!」という精神状態が認知をゆがめて、どんな失敗も失敗じゃないことにしてしまっていたんです。
でも、ZACで働いているうちに、 金森社長や先輩方があらゆることに対峙し続けようとする姿を目の当たりにして
「今まで、失敗しても前向きにいるとか、気にしないっていうことは
何とも思わないことと思っていたけどそうじゃなくて、
失敗したことを次の材料にしようと分析・修正を習慣化するために努力することなんじゃないかな?」
と気付かされ、取り組みを通じて成長できたかも・・・?!とミリ単位ですが感じられるようになってきました。
僕もまだまだ至らないことだらけですが、伸びしろと思って今日も頑張ります!
バリーでした。
だから、確認の回数が思い遣りと言える部分もあるかもしれません。