未だ買い手市場が続く、医療・介護業界では、
「人材紹介を使って採用したけれどすぐ辞めてしまった」
「求人広告を出しても全く反応がない」
「自己応募でくる人の質がよくない」
というお声を多々頂いております。
一方で、同業界でたくさんのクライエントの方々と接していると、
不思議なことに、全く採用に困らない組織というのも一定数いらっしゃるのです。
(ごく少数ですが)
・立地がいい?
・条件、待遇がいい?
・建物が新しい?
・未経験OK、ブランクだから?
・日勤常勤だから?
などなど、色々な要因はあるかとは思うのですが、
確かに上記の内容も要因のひとつとして間違ってはいないと思います。
しかし、もっと根本的に異なるところがあるのです・・・
それは
「ブランディング」
がなされているか、いないか、という点です。
ブランディングというと見せかけだけで中身がないと言う風に捉えられる方も
いらっしゃるかもしれないのですが、決してそうではありません。
日々感じているのは、
10ある良いところや実績を1としてしかみせていない病院・薬局がいかに多いかということ。
一方でブランディングが成立しているところは1ある成果や実績を10にしてみせながら
本当に10になるためにチーム一丸となって頑張っています。
その勢いがまた人を魅了し、集めるのです。
結果的に、質の高い人材からどんどん応募がくるということになります。
例えば、接遇といえば●●病院という病院のスタッフは
そのブランドに恥じない接遇のあり方や振る舞いをしようと努力しますし、
そうなるために、そうでない方に指摘をしたりもするかもしれません。
それが「風土」や「文化」となり、ブランドが確立されていきます。
ブランディングなんていうと、なんだか難しい印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、
要はこういう組織になるよう、こういう組織として認知させるように頑張りましょう
というかけ声からすべてはスタートします。
そういう前向きなエネルギーを感じる組織に人が集まるというのは
ある意味当然と言えば当然な気もしてきますね。
「よいところはあるはずなのに、なんだか損している気がする・・・」
「実はもっと人が集まる仕組みを作れるのではないか・・・」
「何でもいいけど早くよい人材を集めたい!」
等々、思った方がいらっしゃいましたら、是非一度ご相談ください。
客観的にみて実際何が強みになるのか、
どこを基軸にブランドを育てていったらよいのか、
そうした観点からもご提案させていただきます(^^)/
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人事コンサルタント
金森秀晃
首尾よく、応募してくださる方が増えてきたなら…採用辞退の予防も必要かもしれませんね。