- 頑張ってるのに上司から評価されない
- 実力があるのに認めてもらえない
- 成果出してるのに認めてもらえない
- 自分なりにやってるのに(認められない)
毎日頑張っていると、こんな風に思うことってありませんか?
私も、
「あぁもう誰も僕の頑張りなんてわかってくれないんだ、きっと(>_<)!」
なんて、嘆きたくなることが時々あります。
ここに改めて書くとなんだか気恥ずかしい気もしますが、そんなときは、一息ついて、野村證券時代のメンターの言葉を思い出すようにしています。
「金森、事実はどうあれ、無理矢理にでも、拡大解釈でも、最悪的外れでも、
すべては自分に原因があると思い込め!」
という、一見なんとも筋肉質な言葉です。笑
当時の私の感想は・・・
いやーそうはいっても、仕方ないでしょう・・・、不可抗力ですよ、理不尽な話だなぁ・・・などなど!
自分のせいじゃないのにーー!という気持ちでいっぱいでした。笑
それでも、一拍おいて、仮に自分に原因があるとしたら・・・
と考えていると、面白いことに気がつきました。
あれ!?
もしかして、
これは、「筋トレ」じゃない!
むしろ、「甘い蜜」なのではないか?!
と!
何が「甘い蜜」かというと、そう考えているだけで、起こることすべてが自分の背中を押してくれる、何かを気づかせてくれるサインのように思えてくるのです。
例えば冒頭のように、「認められてないなぁ」と感じるときは、「認めてもらい方が間違ってますよー!」というサイン。
「わかってもらえてないなぁ」と思うときは「わかってもらえる伝え方をしてません」というサイン。
起こることすべてが、ゲームの主人公を成長させてくれる題材のような感覚になってきて、自分を育成していくことに楽しみを見いだせるようになってきたのです。
自分が壮大なゲームのコントローラーを握って、主人公が成長していくってなんだかエキサイティングですよね♪
(本当に少年がゲームをするときのワクワク感と似てるのかもしれません。)
「自分は評価されていないなぁー」
「わかってもらえないなぁー」
と思ったときこそ、あえて!
自分に原因を求めてみてはいかがでしょうか?
「甘い蜜」にありつけるかもしれません(^^)/
人事コンサルタント
金森秀晃
こんな「自分の間違いを引き受ける」強いメンタルを持っていそうな本田圭佑選手を分析してみました。