もうすぐ3月！
年度末や年度初めの準備などで、バタバタと慌ただしく過ごしていらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか。
ハードワークで身体も精神的にもクタクタというときに、気分転換をすると思いますが、今日はいつもの気分転換が、10倍（個人的な体感ですが^^）効果的になる？！
ちょっとしたコツをお伝えしたいと思います。
ポイントは
「意識の方向性を変える事」です(^O^)／
疲れているときって、ストレスの対象の事をいつも考えていたりしませんか？
「●●部長となかなかかみ合わない」
「残業ばかりで、さすがにやっていられない･･･」
という感じです。
頭の中がこのようにパンパンだと、常にストレスを感じ続けてしまうことになります。
ですので気分転換で映画を見に行ったとしても、頭の中がほかのことで埋め尽くされていますので、残念ながら効果的な気分転換にはならないんです(+_+)
とはいっても、すぐに忘れることができたら、ストレスになってないよー！！
とツッコミが入りそうなのですが 笑
意図的に忘れる状況を作ることはできますので、ご安心ください(^^ゞ
それは、”ストレスを感じていることとできる限り真逆の事をやる”ことです。
普段やり慣れていることの真逆をやることというのは、私たちが思っているよりもかなり集中力を使うと脳科学的にも証明されています。
例えば
ずっとデスクワークでPCとにらめっこしているという方なら
オフィスの外に出て10分間ボーっとする。
接客業などで他者と関わる時間が大半、という方なら10分間目をつむる（トイレの個室のような、ひとりになれるようなところがよりベターです^^）という感じです。
いつもと違うことをやると、自ずとそちらに意識が向く⇒ストレス要因を忘れる（思考から外れる）⇒気分転換になるという流れになります。
良かったらお試しください(^^)
人事コンサルタント
金森秀晃
例えば、ストレスの原因が「自分に合わない職場で働いているから」だとしたら、こんなことを考えてみてはどうでしょうか。
