みなさんの組織の文化にはどのようなものがあるでしょうか?
業界の特性やお客様の属性によっても、文化(=社内の当たり前)は十人十色かもしれませんね。
どのような企業文化を醸成していくか?というのは、新年度の準備をそろそろ始めようとなる前年の冬ごろからご要望いただくことが増えてきます。
よくその際にZACの社内文化について質問いただくことがあります。
僭越ながら、今日はその一部についてご紹介させていただきたいと思います。
弊社の社内文化の一部には
① 相手の目を見て笑顔であいさつ
② 返事、相槌など“リアクション”をとる
というものがあります。
「金森先生、それはいくらなんでも当たり前過ぎじゃありませんか?!」とツッコミをいただくこともあったのですが 笑
このふたつが普段からできているかどうかは、社会から必要とされる人財(成果を出せる人財)かどうかの最初の分岐点のように思います。
このふたつの文化の背景には
「ZAC社員として、自分がどのような状況であってもお客様にエネルギーを傾けられる自分」になろう、という願いが込められています。
例えば・・・
今日は会議が立て込んでいて、せっぱつまっている
上長の言っていることがいまひとつ納得がいかない!
ということは、社会人であれば大半の方が経験されたことがあると思います。
そういう時はついつい、あまりよくないと分かりつつも
声をかけられても集中したいがあまり、手を止めずに無表情で応対をしてしまう
納得がいかない、不満げな表情を浮かべる
という行動をとってしまうこともあるのではないでしょうか。
ZACでは感情のままに何気なくとった行動が、いざお客様の対応をしたとき端々ににじみ出ると考えています。
だからこそ
▶お客様に接していない普段から、忙しい時こそ丁寧に・笑顔で
▶まず相手を受け入れ・理解の姿勢を示し続ける姿勢を鍛える
ために、先述したふたつの文化を遵守しています。
当たり前と言われていることに意味づけをしてこだわり続ける。
寒い時期に暑苦しく 笑
お伝えさせていただきました(^O^)/
人事コンサルタント
金森秀晃
実際、内部的にも挨拶は功を奏することが多いようです!