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「困難」を楽しむための黄金律

「困難」を楽しむための黄金律

実は私は、
体調が悪くなったり、怪我をしたり、失敗したり、傷ついたりしたときに、凹む自分を尻目に(笑)
「よし、来た」 とほくそ笑む自分がいます。なぜなら、その制限や困難が自分を飛躍させてくれることをなんとなく知っているからです。
(これがいわゆるレジリエンスってやつなのでしょうか)

こんなことをいうと、
鉄人か?!
メンタル強者か?!
強がりの根性論か!?
といわれることもあるのですが、そうではありません。笑
凹まないわけではなく、凹みながらほくそ笑んでいるにすぎないからです。
つまり、むしろ弱くてもろいのです。

ではどうしたら、困難をほくそ笑むことができるようになるのでしょうか?

その答えは意外と簡単!

「自ら選択肢をなくすこと」

です(^^)/

え?どういうこと??

という声が聞こえてきそうです。笑

みなさんにはこんな体験ありませんか?

例えばスポーツをされていた方だったら・・・

スランプになったときに「あぁもう嫌だ(>_<)」と思う反面、
「たいていスランプを抜けるとブレイクスルーするんだよな」と
心のどこかでちょっとこのスランプを楽しんでいたり・・・

試験勉強をされている方だったら・・・
思うように点数が伸びないとき「あぁこのままだったら落ちるかも」と思う反面、
「この壁をクリアできたらいける」とわくわくしていたり・・・

実はこの状況が成立するには一つ条件があるのです。
「諦めて、やめる」 という選択肢がないことです。
ドリブルがうまくいかないからドリブルをやめるという選択肢はなく、
シュートが入らないからシュートをやめるという選択肢もない。
点数が思わしくないから、諦めるという選択肢もありませんよね!笑

でも、こと仕事になると、 このことを忘れがちになると思うのです。
私もそうでした。 社会人になりたての頃、失敗しては凹み、
断られては凹み、 上司から怒られては凹み・・・笑

学生の頃はそうではなかったのに(>_<)なんて思っていた矢先に、
上司からこんなヒントをもらいました。

「金森、絶不調、制限があるときこそそチャンスだぞ。
これしか俺に選択肢はないと思って頑張ってみろ」

思えば当時の僕は、
「僕はダメかも知れない」、
「向いてないかもしれない」、
「転職したほうがいいのか?」、
「そもそも野村の本社なんて身分不相応じゃないか?」
「達成しなくても別にいいんじゃないか?」
そんな逃げの選択肢ばかり考えていました。

そこを見抜いていたからこそ、上司はその言葉をかけてくれたのだと思います。

あるドラマの一幕で、小説家になれなかった編集者に小説家が話しかける場面があったのですが、
そのときのセリフがまさに!!と思ったのです。

「選択肢があるからいけない。芸術家とはその場所しか与えられない人がなるもの。
選択肢がないと、生きるために不毛の地を命を賭けて掘り続ける しかなくなる。」

私たちの仕事においてもそうなのかもしれませんね。
でも仕事や人生となると目的や目標が不明瞭になりがち。
「こんな目標達成しなくてもいいんじゃないか?」なんて疑問を抱いたり。笑
だからこそ、ダメなときこそ、逃げたくなる(選択肢を持ちたくなる)のかもしれません。

でも、その時に、今一度目的と目的を考え「選択肢をなくす強さをもてるかどうか」で、
成果も困難の捉え方も変えることができるのかもしれませんね♪

人事コンサルタント
金森 秀晃

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