弊社のコミュニケーションで、気を付けていることがあります。
それは「言葉は簡潔に短く」して伝えることです。
（そんなの当たり前でしょ！とツッコミをいただくかもしれません
これは、社内社外に限ったことではないのですが、まずは社内から
では、私たちはどのように徹底しているかというと・・・
１案件の報告は90秒以内！
それを聴いた上司や同僚からのフィードバックは30秒以内！
と決めているのです。
90秒で案件を報告するには、項目の整理と準備が必要ですよね。
いつまでに、何を、何のために
この３点を抑えて、報告・連絡・相談をとにかくスピーディーに、
「ここまで徹底する必要があるの！？」
ZACに転職してきてくれた社員は初めはこんな疑問をもつのだそ
でも、すぐに意図を理解してくれます。
その意図というのは・・
私たちの時間は、「ファミリー（お客様）」のためにこそ、使われ
という信念にあります。
その信念があるからこそ、情報共有の密度にさえも拘るのです。
とはいえ、実際にできているかどうかみてみると、これがなかなか
時間が長くなってしまったり
90秒以内でも、「言語明瞭、意味不明」ではコミュニケーション
短い言葉で簡潔にわかりやすく伝えることがベターですが、
専門用語を使いすぎたりはしょり過ぎて結局は何を伝えたいのかが
よくあるかもしれませんね(>_<)
でも、出来ない中でもできるようにしようと修正を重ねることが何
できるようになるにはやっぱり練習と修正あるのみ(^^)！
それも多くの場があれば、どんどんと鍛えられてきます。
その場を提供するのが社内のコミュニケーションなのだと考えてい
最初から上手くできることはありませんが、
日常の中で少し「簡潔に、短く伝える」という事を意識することで
日ごろから使う場面を提供できれば、だんだんと身についてきます
日常的に社内で、なんとなく話をしているのではなく、「伝える目
社員や部下の力の底上げにもなっていくように思います。
（もちろん今日のランチの話など、他愛のない話をするのも好きで
冗談で部下から金森社長、スイーツの話は90秒以内でお願いしま
仕事の邪魔してごめんなさい！笑）
ちょっとの努力や意識で積み重ねてで、大きな力となって現れる
それを自ら体現し、ファミリーのために使う。
まだまだ未熟ですが、そんな組織で在るべく、精進したいと思いま
人事コンサルタント
金森 秀晃
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