こんにちは!
コンサルティング事業部、榊原ことバリーです。
今日も金森社長ブログをジャックします!
この時期、そろそろ皆さんも向き合わされるのではないでしょうか…
お正月太り!
正月休みに食っちゃ寝してしまい、お腹周りや二の腕、気になっていらっしゃる方はいませんか…?
「あれっ、気を付けていたはずなのに!?」と体重に裏切られた思いをされていませんか?
(運営注: 申し上げますと、彼は男性です)
ダイエット―26㎏の実績!
正直に言いましょう、僕はもっと体重がありました!
ピーク時には100㎏を超えていた時もあったと思います。
運動や食事で何とかならないかな、程度に思ってだらだらといろんなことを試してきましたけど…何にも変わらないまま、高校~2010年ごろまでずっと過ごしていました(>_<)
そんな僕でしたが、あるとき「痩せよう」と思い立って、どうすれば痩せるのかを掘り下げて考えた結果、
「食べずに動けば痩せる」
という結論に達し、試したところ…半年で26㎏、98㎏が72㎏まで落とすことができました。
当時の職場や家族もびっくり!大反響でした(笑)。
でも、病気や怪我はしなかったものの、食事を戻したらすぐに10㎏くらいはリバウンドしてしまいました…何事もゆっくり、ほどほどが大切ですね!。
頑張れたのは、「自発」だから!
それまで、僕は「いつか痩せたい」と思いながらも痩せられなかったのが、こうも激変したのはなぜでしょう?
それは…「自発」だから!
あるとき、中学の時に買ったTシャツを着たら…マタニティウェアを着ているように見えてしまったんです!
「これは痩せないといけない!」とその時に思って、徹底して「油分と炭水化物を減らして、休憩時間に動く」ことを心掛けたところ、一気に痩せていったというわけです。
苦しく感じることもありましたけど、自分で決めたことだったからやりぬけたんだと思います。
それって結局、本人任せになってしまうのでは?
残念ですけど、どんな組織でも自発的に取り組み続けることができる人って少ないです。
それが、医療・介護の現場であっても…。
でも、次のリーダーになってほしい人や、すでに管理者としての役割を与えられている方が自分から
「これをやってみたいんですけど、どう思われますか?」
「今まではこのやり方でしたけど、○○さんは別なやり方がいいと言っています。ひょっとしてみんな別なやり方がいいんじゃないかと思うんですが、部長はどう思いますか?」
こんな風に進言してくる、自発的人材になってほしいですよね!
「そうはいっても、自発的に取り組むか、受動的にしかできないかは資質の問題だから…」
そうやって、諦めていらっしゃいませんか?
自発的人材は育てられる!
実は、医療法人TのE事務長様もそんな風にあきらめていらっしゃった一人でした。
- 自分なりに考えず、答えを上長からもらおうとばかりする
- 言われたらすぐにやるけど、言われないといつまでも動かない
- 高齢のベテランがいなくなった後、どうなってしまうか不安…
そんなお悩みをお持ちでした。
でも、金森社長とも相談してみたところ、
「自発的に動く人材は、そのための仕掛けを作る習慣があれば育てられますよ!」
とアドバイスをもらえ、そのための管理者研修を提案し、実施しました!すると
- 自然と動くための仕掛けをコミュニケーションによって作ることで、部下が自分から動くきっかけを掴んだ
- 管理者がフィードバックの技術を得て、理想的な働きをしてくれた部下を称賛し、自発性はさらに増した
- 上司と部下、部内での連携もさらにスムーズになり、部下の中から次のリーダーを任せられそうな者が出てきた
と思考と行動に革命が起きました!
E事務長様の取り組みや、皆さんの一生懸命さもあってのことですが…この結果には、金森社長も我が事のように大喜び!
「そういうものだから」と諦めない!
受け身で生きるのではなく、自分から働きかけることができれば、仕事も人生も見え方が一変していきます!
例えば僕が、
TVや雑誌で言われたままのことを漫然とやって全然痩せられなかったのが、
自分で「こうしよう!」と思ってやったことで劇的に痩せられたように(笑)!
積極的に人生と課題に向き合うことって、その人の人生を金色に輝かせてくれます!
より多くの方が人生を楽しめるように、また事例に説得力を持たせることができるように!
僕も自分から、人生の果実を採りに行こうと改めて思いました!