こんにちは!
コンサルティング事業部、榊原ことバリーです。
今日も金森社長ブログをジャックします!
「決めたことを続けるのが苦手」
「モチベーションが続かない」
こんな風に思って落ち込んだりすることはありませんか?
これらを「自分の意志が弱いから続けられない」と片づけてしまうのはちょっと待った!!
続けるのには、確かに意志の強さという要素はある程度必要かもしれません。
しかし、意志の強さがすべてではないのです。
そうかもしれないけど、私はそんなに意志が強くないよ・・・
と読みながらツッコミを入れてくださった方がいるかもしれませんね 笑
金森社長はいつも僕に、実は、意志が強い人はめったにいないんだと、語りかけてくれます。じゃあなぜ、続けられる人とそうでない人がでてくるか?というと、その違いは「役割を認識しているかどうか?」ということなのだと。
子どもを守ろうとする母親のように、「わたしの役割は●●だ」と認識していると
自分の中に思いを据えて、そのために必要な行動をとり続けることができるようになるのだそうです!
これが医療・介護の分野に置き換えると「この病院にとっての自分の役割を認識し、その役割を務めるために働いている」ということなのだと思います。
先日、研修を行った病院のベテラン看護師Kさんは、患者さんへの思いは強くありませんでした。
どこか冷めているというか、他人事のような雰囲気が出てしまっていました。
「あれさえなければ・・・、管理や指導を担ってほしいのだけれど…」
J看護部長もお悩みになっていらっしゃいました。
でも、研修後アンケートには
「この病院での自分の役割がようやくわかりました。もう少しここで頑張ってみます」
と書いてくださっていました!
この感想を受けて、看護部長も、自身が役割を示せていなかったのだ、とご自身の課題にも気付いたと、照れくさそうに教えてくださいました。
僕は研修は参加者だけが学び・気づきを得る場と無意識で思い込んでいたのかもしれません。しかしそうではなく、主催した管理者側も学び・気づきを得られるものだと、このことから改めて学ばせてもらいました。
お客様も、自分自身も、みんなが笑顔になれる!
これを自分の役割と再認識し、仕組みづくりをどんどんお手伝いしていきたいと思います。
バリーでした。
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