「共有」
それは価値観が違う事を前提として歩み寄ること…だと思う。
先日、グアムへ仲間とダイビングに行ってきたのですが、
国や言語が違う
水中と地上の違い
価値観が違う
とにかく、数え切れない位の「違い」が僕らの周りにある、ということに気付かせてもらいました。
気付かせてくれたのは
大切な2人の仲間。
僕は学生時代バックパッカーをしていたためか
この「違い」という違和感は、
誰しもがないものだという前提で
振る舞ってしまっていたのです。
この「違い」はともすると
その違和感から「障害」と感じ、
戸惑ったり、混乱してしまうこともあるかもしれませんね。
僕たち人間は、混乱したくない生き物です。
ですので「障害」があると
混乱をどうしても避けよう・なかったことにしようとしてしまいます。
実は、「障害」は避けるのではなくて
それと対峙してみることを設定するのが近道です。
4日間行動を共にする中で
「障害」に囲まれながらも
少しずつ確実に適応し、
顔つきが変わり、みるみる逞しくなっていく彼らは、
まさにその設定が近道だということを
見事に体現してくれたように感じ、その姿勢に勇気をもらいました!
最初の1歩を踏み出すことは
いつもよりもほんの少し勇気が必要です。
ですが踏み出してみることで、
あなたが本来もつ、逞しさを発揮できるきっかけになるかもしれません。
人事コンサルタント
金森秀晃