こんにちは!
夏に入って、暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
暑いときって、ついついいつもできることをやらずに終わってしまったりします。
朝の散歩を、今日は暑いからやめておこう、とか。
ご飯を炊こうと思ったけど、暑いからそうめんで済ませよう、とか。
今日は暑いから、もう一本ビール…あれ?
こんなとき思い出すのが、僕がやっていた居合の夏稽古。
稽古のほとんどは素振りと筋トレなのですが、特に素振りで、暑いからと形をおざなりにしてしまいがち…。
それがばれると師範代に大目玉!!
「人間誰だって普通の時や元気な時にうまくやれるのは当たり前!
人の真価は非常の時に出るんや!!」
そうなんです…居合というのは型稽古で、どれだけ想定に沿った形で出来るか、また運剣(刀の動かし方)がどれだけ合理的かが問われる武術。
それって普段やらない動きだから、疲れているとできなくなってくるんです。
でも、居合というのは常在戦場の心を鍛える武術。
「疲れているからまた明日」
なんて敵が言ってくれることはなく、どんな時であっても即座に応対するための技術を磨いておかないといけません。
これはZACで提供しているコミュニケーション技術も一緒!
普段思いやりを見せることなんて出来て当たり前、苦しい時や辛い時に、時に相手よりも苦しい立場であっても、笑顔で「疲れてない?大丈夫?」と声をかけてあげること。
これが出来て初めて、相手といい関係を築いていけます。
そう思えば、まさにこの猛暑日、いつもと同じこと、いつも以上のこと、挑戦する意味ここにあり!
そんなことを思い出しながら、今日もコンサルティングと準備に勤しむ毎日です!
でも、皆さんはお体に気をつけながら、頑張ってくださいね!
熱中症は本当に怖い!
日々精進!バリーでした。
結果として、こうした「挑む姿勢」は人を感動させたり、
場合によっては後世に残る成果を作ったりするのかもしれません。