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映画『最高の人生の見つけ方』に学ぶこと

映画『最高の人生の見つけ方』に学ぶこと

映画『最高の人生の見つけ方』といえば、
2017年に「余命6ヶ月、一生分笑う」をキャッチコピーに、
2大オスカー俳優ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが出演し、
大ヒットとなった名作中の名作ですが…

今回、2019年に日本でリメイクされた
吉永小百合さんと天海祐希さんのバージョンを拝見し、
改めて「いい映画だなぁ」と思ったので徒然に感想を書いてみたいと思います(笑)

原作をなぞるだけのリメイクではなく、原作へのリスペクトもありつつ、
日本人にはとりわけ響く設定でメッセージが込められていて素晴らしかったです。
見る人の性別や世代、背景によって見方が変わるけれども
誰もが身につまされる思いをしながら、最終的にハッピーな気持ちになれる、
そんな作品でした。
それゆえ、見終わった後は色々な感情が渋滞しましたね(笑)

以下はネタバレ含みますが、
この映画の中で私が一番好きなシーンは
やはりなんといってもラストシーン(定番ですいません!笑)。
天海祐希さん演じるマコさんの秘書である
高田(ムロツヨシさんが演じてます)が、
二人の死後3年経って、二人の夢を叶えたシーンです。

ここも感情の渋滞シーンなのですべてを説明するのは難しいのですが
(見ていただければわかります!笑)
「どんな生き方があっても、ベストを尽くせばそれでいいのだ、
肉体は無くなっても意思や志は引き継がれる」
そう思わせてくれるところが好きなのだと思います。

様々な示唆を与えてくれる本作品ですが、
この主人公二人から私たちが学ぶべきことはとてもシンプルで、
本音でぶつかり助け合う、気にかけあうことの大切さなのかもしれません。

結局、問題に向き合うことができるのは自分自身だけですが、
お互いに相手のことを思い、きっかけを与えあうことはできます。

社会でどんな傑出した成果を出している人も、
家族の精神的支柱であるお母さんやお父さんも、
もろくて弱い、一人の人間です。

だからこそ、安心して本音をぶつけ合い、
弱さをさらけ出せるような仲間、家族、友人の存在が人生に彩をもたらし、
何らかの「生きた証」を残すことに一役買ってくれるのでしょう。

改めて、周囲の「人」を大切にしたいと思わせてくれる2時間でした!
やっぱり映画はいいですねぇー(/ω\)
みなさんもお勧めの映画があればぜひ教えてください♪

人事コンサルタント
金森秀晃

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