今期、木村拓哉さん主演で話題になっていた、BG~身辺警護人~ですが、
その撮影シーンにおける、木村拓哉さんのイケメンぶりが話題を集めています。
共演の間宮祥太朗さんが語ったエピソードですが、
同ドラマで大量のエキストラを投入した大掛かりなマラソン大会の撮影シーンの際、
出演者に昼休憩に入るようにとの指示が入ったにも関わらず、
木村さんは楽屋に帰らなかったとのこと。
間宮さんが不思議に思い、その場に残っていると、木村さんが助監督へ
マラソン大会のスターターピストルを撃つシーンを自分に変わって欲しいと申し出ているではありませんか!
寒くてテンションが下がってたエキストラの方々は驚喜!!
その計らいのおかげで、いい笑顔で走り出す最高の画が撮れた!というお話しです。
放映された同シーンを私も見ましたが、スタート前の盛り上がり、わくわく感、歓喜が伝わってくるようでした。
とっても臨場感がありましたね!
ドラマの中ではマラソンのスタートという一コマに過ぎないかもしれませんが、
座長としてすべてのシーンに最高を求め、エキストラも含めたキャストに配慮しながら臨場感を演出する。
そのために自分の木村拓哉「キムタク」というキャラクターさえ使う、
その役割に徹する力が何よりも素晴らしいと感じました。
そして、そのリーダのあり方が作品の出来を左右するのだと感じ、
「あぁこれってレベル感は違うけれど、自分たちも同じだな」と思ったのです。
自分の影響力をいかに高め(木村さんのような方の場合すでに長年培われた影響力を把握し)、
使いどころを熟知しながら、作品のために最大限利用する。
プレーヤーであり、プロデューサーであり、ディレクターであり、
様々な視点が要求されることですが、私も組織のリーダーとして、
そうありたいなと改めて感じさせて頂きました。
木村さんの滲み出る「キムタク」感(笑)、
昔から、カッコイイの代名詞を担ってきた存在感は、
そうして醸成されているのだと、木村さんのプロ意識に学ばせていただきました!
ありがとうございます!
カッコイイ オヤジ になれるように私も頑張ります!
人事コンサルタント
金森秀晃
スポーツという、違うフィールドでプロ意識を発揮する本田圭佑選手の分析はご覧になりましたか?