こんにちは!
コンサルティング事業部、榊原ことバリーです。
今日も金森社長ブログをジャックします!
何気なく、ヤフーニュースを見ていたらこんな記事を見つけました!
社員7人の町工場、残業ゼロで年収600万円超!ヒントはラーメン屋に
スゴイですよね!出来る方とそうでない方を比較して、出来る人のノウハウを共有すればこんなにすごい成果を上げられる、ビックリです!
と、金森社長に話したところ、
「吉原精工さん、素晴らしい企業だね!共有を社風にまでしてしまうこと、スゴイね。
でも、共有ってノウハウだけじゃなくて、日常的な情報共有でも意図的にできればもっと良くなるよ!」
では、どうすれば意図的にできるのでしょうか?
ポイントは2点あり、①相手に共有する目的、②共有する理由 を明確にしておくことです。
一人で頑張らないで!
医療・介護の現場は専門職の方が多く、一人で頑張ってしまうケースが多いです。
その結果…
- 部下が一人で仕事をしてしまう
- その人が不在だと業務が滞る
- サービスが独善的になっているかもしれない
でも・・・、一人で抱え込める業務って、もしかしたら無いんじゃないかな?と僕は思います。
(といっても、そう思えるようになったのもZACに来てからなんですけどね 笑)
申し送りに+αして
医療・介護の現場では申し送り等情報を共有するための機会を設定していらっしゃいますが、この時に先述した2つのポイントを決めておくと、共有の精度が向上するのだそうです。
ZACの管理者研修では、2つのポイントを伝えるひと手間の技術とそれを使うことでの波及効果(いわゆる旨み)をお伝えしています。
研修終了後は、参加者のみなさんが「使ってみたい!モード」になります。これが効果がでる、お客様からお言葉をいただけるポイントなんです(^^)
新年度前に管理者のブラッシュアップを!
ということで管理者研修を実施したJ病院のH事務長は
▶︎指示を出す時にその目的や意図は伝えず、やることのみを伝えてしまい、仕事が作業になってしまう
▶︎上記が積み重なることで、指示がないと動けない部下が増えてしまい、人が育たない
というお悩みをお持ちでした。
研修後は
▶︎指示出しの際のひと手間(目的や意図を伝える)を加えた方が、チームとして上手く機能するし、自分もラク!という面白さに気付く。
▶︎上記ができることで、部下が自分から「⚫︎⚫︎より××がいいと思うのですが、先生に確認したほうがいいでしょうか」と提案や確認をするようになる
という変化が少しずつ見えてきたそうです!
修正を重ねて、もっと良くなっていくのが今から楽しみと事務長もおっしゃっていました。
皆が目標と周辺情報を共有すること!
組織の目標を達成するためには、情報を共有して、「ではどうすればいいのか」を皆が自主的に考え続けることが必要と思います。
そのためには、まず共有!
H事務長、吉原精工の皆さんに気付きを頂けました、感謝です!
僕も沢山の情報を、どんどん共有できるようになっていこう!
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