先日、
【採用難】看護助手や事務職の給料はあげるべき?!にお答えします。
という動画を配信させていただきました。
ノーペイン・ノーゲインの法則で、
「ぜひあげてください」というテーマの動画でしたが、
その後、動画を見てくださった方より
このようなご質問をいただきました。
「わかるんだけど、看護補助あげて事務職あげてってやってると、
ボリュームゾーンの看護師もあげないといけなくなって
人件費があがりすぎて崩壊していってしまうんです。
ない袖は振れないというのが実情です・・・。」
確かにこれもおっしゃるとおりで、
給料あげたらキャッシュフローが破綻した・・・
となってしまっては元も子もありません。
ではどうすればよいか?
答えは
理想的な人員配置と給料について考え抜くこと!
これに尽きます。
やるかやらないかは置いておいて、まず数字で描いてみることが大切です。
例えば看護師を15%減らして、看護補助者を10%増員したら、
看護師の給料も看護補助者の給料もあげられるかもしれません。
現実問題どうかは別として、こういう計算自体は造作もない事だと思います。
次に実際そうなったときの現場のインパクトもシミュレーションします。
おそらく同じやり方、体制のままだと難しいこともあるでしょうから、
看護部の管理者に看護師の給料をあげつつ、
補助者の給料をあげて人手不足を解消したいという目的を共有し
仮にこういう人員になったらどういう問題が起きそうかということについて
一緒に検証していきます。
その上で、実行に移すとしたらこういうことが必要、
などの要件がたくさん出てくると思うので、
それがコストプロフィットが悪ければ別の数字設計をすべきですし
いけるならばやってみる、でいいと思います。
多くの病院がここまでのシミュレーションをしないまま、
なんとなく給料をあげられない・・・で止まっていたりするので、
そうすると何も変わらないままあっとういう間に
淘汰されたり競争力を失ってしまう可能性があります。
実際にやるかどうかは後で決めればいいわけですから、
まずは数字を描くところから始めてみるのがよいかもしれませんね!
そうはいっても日常業務でお忙しい方も多いでしょうから、
そういう場合は効果的に外部の人間を使っても良いと思います。
そうした経営支援もさせていただいておりますので、
気になる方はお気軽にご相談ください。
人事コンサルタント
金森秀晃
