こんにちは、管理部の佐々木です。
本日は私がブログをジャックします。
突然ですが、誰かから相談を受けた時に丁寧に話を聞くというのって大事だとわかっているけど難しいな・・・と感じたことはありませんか?
私も難しいなと感じることがよくあり、特に家族に対してだと気が緩むのか早く解決しなきゃと急いでしまうこともありすぐにあれしたら?これしたら?とアドバイザーになってしまいます。
ただ、アドバイスしなくとも解決策は導けるのだと学ばされたことがありました。
昨年の冬ごろに妹から「お歳暮のお返しって何をもらったらうれしい?」と急に連絡が来ました。
よくよく話を聞いてみると、お歳暮をいただいたものの、お返しはいらないと固辞されているので返さずにいたそうです。
だけどこうも毎年いただくと申し訳ないのでなにかお返しをしようと思っているのだそう。
妹リサーチによると、お歳暮の定番はビールやハム(日持ちがするとか高級なイメージ)らしいのですが本人的にはどうもしっくり来ていないようで、それで私に聞いてみることにしたのだとか。
ムクムクと湧いてくるアドバイス魂を感じながらも笑
一番しっくり来てないのはどんな所か聞いてみると「お返しが自分の贖罪の気持ちが納まらなくてやろうとしてる感じだったり、なんか義務っぽくなってる感じがするんだよね。」とのこと。
ひとしきり話を聞いてから妹に「想像がつかないかもしれないけど、お歳暮をいただいた人って年始はどう過ごすんだろうね?」と質問しました。
妹は”うーん”と考えて、ちょっとしてから「そうか、あげた後のことを全然考えてないんだね」と本人なりに何かに気付いた様子でした。
その場でいろいろと検索し始めて
・年末は向こうの親戚たちで集まるかもしれない
・どうやらコーヒーが好きらしい
ということで、みんなでお茶を飲むときに話のネタにでもなったらいいなと思ってと、少し変わったコーヒーギフトを選んでいました。
選んだ後、妹は清々しい表情で「お返しをしなきゃと思うばかりで相手が受け取った後の事とかを考えるに至ってなくて自分がスッキリするために選ぼうとしてたからしっくりこなかったんだと思う。自分側からばかりじゃなくて、相手側を想像するだけでだいぶラクに、しかも短時間で済むことだったんだね。他の事で行き詰った時も同じことが言えるかもしれないね。」と話してくれました。
この妹の話から、あれにしたら?これにしたら?といろいろとすぐにアドバイスして答えを渡すよりも相手の頭に絵図を描かせて、それを共有することが大事な事のように思います。
・何に対してどう捉えているのかを聞く
・捉えていることを本人が客観視できるように時間や場所を変えて質問する
このふたつを気を付けてみるだけでも、悩んでいた本人が自分で解決策を出せるようになることを改めて実感しました。
カウンセリングというと、深刻な悩み事がある人が受けるものというイメージがあるかもしれませんが身近な人にも汎用が聞く、コミュニケーション技術のひとつとしても活用できると思います。
もし子供やパートナーなど身近な人からの相談事に、もっとうまく対応出来たらなぁというのがあれば体形的に学んでみると良いかもしれません。
毎月第3日曜の10時~
よかったらぜひ覗いてみてください(^^)/
