創業初?!月額1000円(学生は480円)で学べるオンラインコミュニティ「COA」開講中! 詳細はここをクリック!

あなたはどっち派?「働く」の価値をめぐるワークライフバランス論争

あなたはどっち派?「働く」の価値をめぐるワークライフバランス論争

高市総理の「働いて、働いて、働いて、働いて、働いて、まいります」が流行語大賞になりましたね。

かなり気合いの入ったスピーチで頼もしいなぁと思う反面、
これは早速論争を生みそうなスピーチだなと思ったことも記憶に新しいところです。

「この人、本気でやる気なんだな」
「覚悟を感じる。頼もしい」
「リーダーはこうでなきゃ」

このようなプラスのコメントもあれば

「働き方改革と逆行するのではないか?」
「トップがそういった発言をするのは問題では?」
「過労死するような時代に戻すべきではない」

と心配する声もあがっていましたね。

熱くワークライフバランス論争を生んだコメントでしたが、
みなさんはどう思われますか?

私はというと…

働きたい人はどんどん働いて、
そこまで働きたくない人は最低限の義務は果たして働く。

そして、”労働時間”という概念にとらわれず、
頑張る人が報われる組織・世の中であればよい。

と考えています。

「いやいや、そんなこというと結局、同調圧力で長時間働かざるを得なくなり、
そうなると時間に制約のある人が活躍できないから、
働き過ぎを推奨するべきではありませんよ!」
という意見もたまに聞こえてきますが、
(確かにこれも若手の視点からいったら一理ある)

一方で、それが通ってしまうと場合によっては
「足が遅い子もいるのだから、ゆっくり走って貰わないと困る」
と同じようなことになってしまうので、
資本主義社会では現実問題、成り立たないところもあるのかなとも感じています。
(社会全体でそれで成り立つのならばよいのですが、
日本でどうにかなったところで世界で戦えなくなってしまう可能性もありますしね)

もう少し深堀りすると、それは労働時間がどうこうというよりは、
そういう同調圧力的な空気にならないような文化や制度が足りないだけなのかなと
現段階ではみているところです。

若手の方からしたら組織の同調圧力も無視できないのもよーくわかりますし、
働きたい人はどんどん働いてというの中にももちろん限度はあり
どんどん働くためには心と身体のメンテナンスが必要です。
それを無視して無茶しても働けませんし、
家族など一番守りたかったものを守れなくなることもあります。
(いくら自分が働きたいとはいえ、悲しむのはご家族やご友人ですからね)
そういう状況になっていないかどうかの確認は組織として必要でしょう。

そしてあえて”労働時間”という枠組みにとらわれずと書きましたが、
長時間働けばいいというものでもなく、短い時間で高い成果をあげている方もいるわけで、
そうした技術は訓練で身につけることができます。才能ではありません。

同じ仕事の仕方と能力で、時間がただ短くなっただけなら
市場価値が下がっても仕方ないと思うのですが、
1/2の時間で2倍の成果がでるように模索し、
職責を果たしてくれるならば組織としては絶対に手放したくない人材です。
(世の中のママさんを見ていると、このパワーを凄まじく感じますね)

そして子どものお迎えや不測の事態がありえることを責任者に共有し
ともに備えられる人材ならば、別に長時間労働しなくても
キャリアを維持することはこのご時世、企業を選べばできるはずです。

ただ、長時間労働をしなくても生産性の高い仕事ができる仕組みを構築するためには
一定期間、仕事に全力コミットするような期間は必要だとは思います。
なぜならビジネスにおいては、全国・世界のフルコミットしている人と同じ土俵で戦う必要があるからです。
その期間を全く経ずにというのは至難の業だと思います。

そういう意味では、若いうちからその問題解決能力を高めておくにこしたことはなく、
仕事でそのスキルを身につけてしまうのが手っ取り早いのかなとは思います。

頑張りたい時期に頑張って、
子育てにコミットしたいときは仕事は少しスローダウンし、
その経験を活かしてまた仕事を頑張ったり、
別の理由でスローダウンする時期があったり、
その時、自分が頑張りたいこと、もしくは
家族単位で協力して頑張りたいことを頑張ったらよいと思うのです。

高市総理にとっては国家経営をするこの数年(年数はわかりませんが)が、
「働いて、働いて、働いて、働いて、働いて」まいる時期だったのだと思います。
高市総理だって、ご自身の病気や旦那さんの介護等で
仕事に100%フルコミットしきれない時期もあったのでしょう。

組織としては、それぞれの事情にあわせてその時に頑張り方が選べる体制を整えたり、
それで割りを食う人材がでないように制度を考えていく必要がありますよね。

医療機関も女性の多い職場ですし、医師の長時間労働など
こうした問題にさらされることが多いと思いますが、
もし院内の制度に疑問を感じるところなどがあればぜひこのタイミングで
見直しておきたいところです。

どのように調整していけばよいかわからないという方はぜひお気軽にご相談くださいね。

人事コンサルタント
金森秀晃

金森秀晃LINE公式 友達募集中!

            CTA-IMAGE 限定動画や特別なクーポンもお届け! 是非ご登録くださいませ。

部下のモチベーションカテゴリの最新記事