こんにちは!
管理部の佐々木です。
本日は私がブログをジャックします。
暦の上では秋真っ只中。過ごしやすい日が増えてきましたね。
秋と言えば食欲の秋、スポーツの秋など様々ありますが、みなさまはどのような秋をお過ごしでしょうか。
先日、妹の家に遊びに行った時のことです。
中学生になる甥っ子が「このまえ新人戦が終わって、3位だったんだよ。県大会に出るんだー」と弾んだ声で話してくれました。
9月の下旬に、新人戦の地区大会が終わったそうで、結果は3位で県大会に出場が決まったのだそうです。
私が「未経験の子達だけでしょ?県大会出場ってすごいねー!」と返すと甥っ子は
「そうなんだけど、自分は試合に出ただけだからね」と少し落ち着いた感じで答えました。
”試合に出る人が主役だと思いそうな気もするけどな・・・”と不思議に思ってよくよく話を聞いてみました。
甥っ子いわく
・試合までの日々の練習相手や練習試合の引率は顧問の先生がいろいろとやってくれていた
・持っていく弁当の準備や運動着の洗濯はお母さんがやってくれた
という感じで、いろんな人がいろんなことをやってくれてた土台があって、自分は試合に出られたということを話していました。
思いもよらない返答に自分が中学生時代の時を思い返して
内心”お、大人じゃないか・・・!(゚Д゚)ノ”とザワついていました笑
このやり取りの中で、金森社長から折に触れて言われる”結果に対して、自分もリソースのひとつ”ということはこういう事なんだなぁと
甥っ子から気付かされたように思います。
私達はつい欲しい結果があると”自分が自分が”と自分がやることで手一杯になってしまいやすいように思います。
(欲しいからこそなので、ごく自然な事だと思います)
甥っ子の言動から欲しいからこそ、自分もそれを取り巻く環境もフラットに見るということが結果を出しやすくなる近道になるかも・・・と思い
”自分も素材のひとつ”ということについてちょっと考えてみました。
もっとありそうですが、例えば
・結果を作るのに、いろんな人が様々な役を担っている
・役割は優劣がない
・その中で自分の役はこれだ、と認識して最善を尽くす
ということが結果を構成する要素なのかもしれないと思いました。
仕事においてもすぐに実を結ばずとも焦らず、構成する要素を丁寧に分解して気付いていくことが
他の役で自分にもできることが無いかを探したり、自分の役でまだやってない事を発見することに繋がり”結果への協同力”が高められそうですね(^^)
日々精進!