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「プロ」とは何か?イチロー選手から学んだ、仕事の本当の「面白さ」。

「プロ」とは何か?イチロー選手から学んだ、仕事の本当の「面白さ」。

こんにちは!
サロン事業部の定道です。
本日は私がブログをジャックします。

年数を重ねて、経験は増えたけど、どこか成長が止まっている気がする…
仕事に慣れてしまい、面白さを見出せていない…

そんなことを思うことはありませんか?

今回は、イチロー選手のスピーチから気づかされた
ことをお伝えしたいと思います。

私自身も、セラピストになって1年目の時は、
新しい技術や知識を覚えることに夢中になっていました。

しかし、セラピストとして年数を重ねると”慣れ”てしまっていないかや
施術は当然としてさらなる価値を作れていないかもしれないという焦燥感にかられるようになりました。
焦りをなくすには行動あるのみ!
とストレッチや施術に関することだけでなく、コミュニケーションなど様々なハウツー本を読み漁っていたのですが、
正直言ってやみくもにやっていたこともあり、なにか形にできそうという手ごたえを掴めずにいました(T_T)

そんな時に、7月に米国野球殿堂入りをアジア人初で達成したイチロー選手が、
表彰式でスピーチされた時の記事を読み、考えさせられました。

その中でイチロー選手は、野球が「プロフェッショナルとはどういうことか」を教えてくれたと話されていました。
イチローさんが果たそうとした責任は、次の2つだそうです。
・ファンへの責任:ファンという「他者」の期待に応えるために、最高のパフォーマンスを発揮しようというもの
・自分への責任:自分のパフォーマンスを客観的に見つめ、改善を続けることで、その責任を果たそうというもの

この記事を読み、私はセラピストとしての責任について、振り返ってみました。

すると、1年目の頃には、まるで「義務」のように感じていた
「お客様への責任」と「自分への責任」が、
次のように変わっていったということに気づかされました。

・お客様への責任: 1年目は言われた通りの施術をすることだと思っていたが、今は、お客様の言葉の裏にある「本当のニーズ」を汲み取ることが、プロとしての責任だと理解できた。

・自分への責任: 1年目は新しい技術を習得することだと思っていたが、今は「なぜ効果が出なかったか?」を深く掘り下げて考えることが、成長の面白さだと気づいた。

イチロー選手ほど、大きな責任を負って、厳しい姿勢で挑むことは難しいことかもしれませんが、「責任」を「楽しむ」姿勢が、プロとしての自分を育てるのではないかと思います。
この「責任を『楽しむ』」という姿勢を見つけたことで、日々の学びが「ワクワクする」ものに変わり、自ら責任を取りに行くことで、仕事を面白くできるということに気づかされました。

Fee’zでは、経験年数に関わらず、一人ひとりが自分の仕事に「小さな責任」を持ち、
それを「成長のチャンス」に変えることを大切にしています。
その機会を一つ一つものにしていくことで、より多くの方に喜んでもらえるよう
精進して参ります。

サロン事業部
定道勇斗

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