こんにちは!
管理部の佐々木です。
今回は私がブログをジャックします。
まだまだ灼熱の日々が続きそうですが
気付けば2025年もあと5ヶ月(゚Д゚)ノ
毎年年の瀬になってから追い込むようにあれやこれやと大わらわ・・・
こんなに詰め込めるなんて、どれだけ自分に余力(ダラダラ)があったのかと少々ショックを受けつつ”来年こそは余裕をもって・・・!”と誓いを立てる
この”年の瀬ルーティン”を今年こそは打開したいものです。
年の瀬や誕生日など、何かしらの分かりやすい「機(チャンス、タイミング)」があれば頑張れるけど
普段から毎日を「機」だと思って過ごすのはできた方がいいだろうと理解はしていても、なんだか精神論で「機」だ!
と思わなくてはという気がしてなかなか難しいものですよね。
今回は頑張らずに「機」を作っていた方からの気づきを共有したいと思います。
ある休日のこと、映画を見に行こうと電車に乗っていると
杖を突いたご婦人がひとり乗ってきました。
手すりにつかまりながら電車内での居場所をどこにしようかという様子であたりを見回していました。
すると、座席に座っていた一人の女性が、ご婦人に”どうぞ”と声をかけ席を譲りました。
ご婦人は驚き半分、安心半分といった表情を浮かべて深々と頭を下げてその席に座りました。
私は内心”これで一安心だな”と思い、再び読んでいた本に視線を戻しました。
しばらくして先ほどの杖を突いたご婦人の方にふと目をやると驚きの光景が・・・
ちょうど先ほど席を譲った女性が降車する後ろ姿に向って、頭を下げながら手を合わせていたのです。
”会釈をする人は見たことはあるけど、拝む人もいるんだ・・・!”
拝んでることの対しての驚きはもちろんありましたが、さらに驚きだったのは
譲った女性が全く自分の方を見ていないのに行動を取っていたことです。
「機」というのは気持ち的にそう思い込むことも必要なのだろうかと、気持ち的な部分が大事なのかなと思っていたのですが
やらなくともいい時や誰にも見られていない時に、行動を取ることが
頑張らなくても「機」を作れる、逃さないポイントなのだと気づかされました。
ひとつひとつは小さな行動であることが多いでしょうし、すぐに効果が感じられにくいかもしれませんが
続けていくことで「機」を逃さない”チャンス体質”になれるように精進していきたいと思います!
こちらでも、チャンス体質になれるポイントをいろいろと学べます(^^)/